リビング・ダイニング・キッチンの仕切りのない大空間の一角に、小上がりの畳スペースが設けられており、空間全体に高低差が生まれ奥行きを感じながらここちよい暮らしが楽しめます。
畳スペースでは小上がりの部分をベンチ代わりにして腰かけたり、畳に横になったりしながら、思い思いのカタチでここちよい時間を過ごせます。日本の文化に根付いた畳空間は、オープンにリビングと一体化して楽しんだり、仕切りを下ろして静寂のひと時を愉しむなど暮らしに様々なシーンを作り出してくれます。
リビングやダイニングの大きな窓の視線の先にはウッドデッキが広がり、外部と内部を一体の空間に繋げます。
窓からは優しい光が差し込み、室内を明るく包んでくれます。ウッドデッキの先には通りを歩く人の視線を遮るウォールがあり、プライバシーを確保しながら大開口を楽しめるのです。
室内は、落ち着きのあるインテリアで統一。休日には、窓の先の風景を楽しみながら大好きなワインを楽しめるようにキッチンスペースにワインセラーも設置。料理を作る奥様との会話を楽しみながら、ゆっくりとグラスを傾けて癒しの時間を過ごせるのです。
階段の下にはスタディスペースが設けられ、勉強やパソコン、読書など、ご家族みんなで多目的に使えるスペースになっています。家族の存在を感じながら自分の空間を楽しめる秘密基地のような場所です。空間を無駄なく活用し、
全体が見渡せる大空間は、家族の会話を自然と弾ませてくれます。