暮らしの中心に土間がある34坪の平屋。
玄関に入ると、目の前には玄関と同じタイル土間のサロンがお客様を迎えてくれます。
ここでは読書を楽しんだりワークスペースとして活用したり、時にひとりの時間を楽しむ場所となったりします。
さらに土間はリビングやその先のキッチンまで続き、そして庭の土間へと繋がっています。
夏は涼しげな印象をもたらし、冬は大開口の窓から差し込む日差しで優しく蓄熱をしてくれる土間。庭と繋がる土間スペースでは、ペットとたわむれたり、日向ぼっこを楽しんだり、ゴルフ道具など趣味の手入れをしたり、外部空間と室内をつなぐ架け橋になっています。
天井高4mの大空間リビングは仕切りがなく、ダイニング&キッチン、そしてフリースペースまでのひとつながりを楽しめます。
あえて子供室を仕切らなかったのは、個室を必要とするタイミングまで大空間として使うため。子供室として使いたくなった時点で仕切りを入れたり、個室の役目を終えたら大空間に戻したり。
ライフスタイルの変化に合わせて間取りを自由に変えられるようにすることで、永く使え資産価値としても高い家になるのです。
リビングの続きにはライブラリースペースを設け、ふとした時に大好きな本が手に取れるようになっています。ベンチに腰掛けながら、土間に寝転びながら、想い想いの場所で楽しむ読書は心を穏やかにしてくれるのです。
家族の存在をどこにいても感じられ、そして庭とのつながりを愉しめる平屋です。