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まるで映画のセットのような、天井まで広がる吹き抜けのリビング。従来は木造建築で吹き抜けの大空間を作るためには、壁を減らして耐震性能を犠牲にする必要がありました。しかしicocochiが採用する耐震構法SE構法では、耐震性を損なうことなく、最大軒高12メートル、最大階高4.5メートルという縦に広がる大空間を実現できます。
吹き抜けのリビングでは様々な角度からふんだんに光や風を取り込むことができ、パッシブデザインとの親和性も高いのが特徴です。明るく開放的なリビングに家族が集まり、食事をしたりホームシアターで映画を観たり。そんなicocochiらしい過ごし方にぴったりな空間です。
吹き抜けの多いicocochiでは照明計画も空間づくりの大切な要素のひとつ。設計段階から間接照明の位置や数をしっかりシミュレートして、心地よいライティングのために様々な照明器具を駆使します。ただリビング全体を明るく照らすのではなく、光の反射や影のでき方を計算することで必要な場所に必要な明るさを作るのがポイントです。