Tel. 027-203-8025
Tel. 027-253-3450
icocochiにはハウスメーカーのような決まったプランやデザインはありません。一棟ごとに異なる家族の形があり、異なるライフスタイルがあります。私たちはそれぞれのニーズにしっかりと耳を傾け、住宅の「あるべき姿」を追求します。
私たちにとって、デザインはふたつのプロセスを経て辿り着くものです。ひとつは積み重ねた技術の結果としてのデザイン。耐震性、断熱性、生活動線など、根拠のある技術は確かな様式美を生み出します。
もうひとつはブランドとしてのデザイン。icocochiで実現したい「上質な住宅の提案」のために、私たちはインテリアもエクステリアも、時には窓から射し込む日差しの角度に至るまで、細かなルールに基づいて真摯に理想を追い求めています。
街で「あ、icocochi」と気づいていただけたら、それがicocochiにとっての「デザイン」です。そのために、私たちはすべての住宅で「ニーズを形に、理想を現実に」を実践しています。
icocochiのデザインはなぜこれほど五感に響くのか？
家の中と外を繋ぐシームレスな境界、立ち上がった時に目線の先に見える景色、思わず手を触れたくなる上品な質感、心を安らげる間接照明…。
そこで何を感じるか。何を見て、どんな音を聞くか。icocochiのデザインの多くは、そんな暮らしの中の「感覚」に由来しているのです。
そして、icocochiのデザインには「敷地」も大きく影響しています。地形や周辺環境など、その土地ならではの魅力や特徴をしっかりと読み込むことで、自然の恩恵を最大限に享受しながら、建築と自然が調和する設計が生まれます。一般的には家を建てにくいとされている狭小地や変形地、高低差のある敷地でも、それぞれ土地の良さを最大限に引き出した提案をしたい。それが、icocochiの設計力です。
icocochiはこれまでに2棟のモデルハウスと数々の実邸を建設してきました。フラッグシップモデルである「HAMAZIRI」をデザインの基調として、白い壁の大空間、天然木材のぬくもり、洗練されたインテリアなど、上質かつ上品なicocochiらしさに到達しました。
そして2024年秋、まったく新しいコンセプトのもうひとつのicocochiが誕生します。これまでの郊外型のicocochiとは一線を画す、コンパクトで個性的な、都市型のicocochi「sogu」。旅をするように生きる。住居はまるで一夜の宿のごとく、記憶に残る特別な空間に。
icocochiに足を踏み入れたとき、まず初めに目を奪われるのはきっと真っ白な壁でしょう。漆喰や塗り、壁紙など、用途によって材質は異なりますが、一面の白い壁は、これからicocochiに住む人の暮らしを描くための自由なキャンバスとなります。
窓には光や風を取り込むための実用的な役割以外に、絵画のように空間に彩りを添える役割もあります。パッシブデザインに基づく窓の配置はもちろんのこと、壁面積に対する割合やそこから見える景色にまで配慮して、窓を美しくレイアウトしています。
icocohiに触れていただくと、一つひとつ厳選された素材の上品な質感を発見することになるでしょう。木造建築らしい天然無垢材のぬくもりや、機能性の高い金属やガラスのシャープな手触りなど、写真では伝わりにくい質感をモデルハウスで体感してください。
建築の設計は、そこで過ごす人の動作の設計でもあります。料理や洗濯などの家事動線、朝と夜によって異なる家族の動線、家の外と中を繋ぐ出入り動線など、住む人の動き方を想定した間取りにすることで、日々の小さなストレスを解消することができます。
icocochiでは、見せる収納と隠す収納のコントラストを大切にしています。例えば散らかりやすいキッチンでは隠す収納、好きなものに囲まれていたい趣味の空間では見せる収納。icocochiでは収納の質と量もしっかりデザインしています。
従来の間取りでは、壁で居室を区切るので家が暗く窮屈になりがちでした。そこでicocochiでは、スキップフロアの高低差を利用して、家族の気配を感じながら目には見えない壁でプライバシーを守るなど、プライバシーと団らんのあり方を再定義しています。
土地の可能性を最大限に引き出すために、敷地全体を俯瞰して、建物の向きや家と庭のバランスをデザインします。icocochiでは家の中と外の繋がりを大切に考え、外構も家の大切な一部分として、トータルな設計を心がけています。
旅をするように特別な時間を過ごしたい。
もうひとつのicocochi。
上質な暮らしは上質な住まいから。
icocochiのフラッグシップモデル。
暮らしと繋がる遊び心のある家。
34坪の平屋のicocochi。
© 2024 icocochi All Right Reserved.
