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昔の日本家屋には土間がありました。屋内で靴を脱ぐ習慣がある日本人にとって、土間は家の外と中を繋ぐ特別な空間でした。
現在の住宅では、気密性を高めるために家の中と外を明確に区分けしています。しかしコロナ禍以降、在宅時間が増え、私たちと住まいの関係は少しづつ変化しています。今こそ、家の中で人と自然が重なり合う土間空間の魅力を、もう一度現代の暮らしに取り戻したい。陽だまりの中で読書をしたり、ペットが庭と室内を自由に行き来したり。そんな思いが、34坪というコンパクトなサイズながら、若い世代の方々にとって十分な広さの、リアリティを感じられる新しいicocochiを生み出しました。
玄関から入ってすぐのところに位置するタイル土間のサロンスペース。靴のまま屋外の続きとしても、室内としても使用することができます。日常の中で気分を変えて一人の時間を愉しむ場所としても最適です。
室内から中庭へと連続するタイル土間は、アウトドアリビングやペットスペース、ゴルフ用品などを広げる趣味の空間として、様々な楽しみ方があります。冬はタイルが太陽の熱を吸収する蓄熱効果もあります。
ライフスタイルの変化に応じてフレキシブルに用途を変えられる空間。お子様が小さい時には仕切ってパーソナルスペースとして、独立後にはひと続きのリビングとして使用するなど、可変性に優れた間取りです(ロフト付き)。
パブリックとパーソナルを繋ぐライブラリースペース。大開口の大きな窓に面した日向でベンチに腰かけて読書を楽しむなど、家族との繋がりを持ちつつも、大人も子どもも程よい距離感で自分の時間を過ごせます。
窓のある洗面スペースでは開放的な景色を眺めながら身支度ができます。朝の慌ただしい時間を過ごす場所だからこそ、ふとした瞬間に外に視線を向けることで気持ちが癒されます。
34坪とは思えない大開口・大空間・高天井の建築。SE構法で「構造をデザインする」ことによって、いここちらしい従来のデザイン性はそのままに、数字以上の開放感をご体感いただけます。
もちろんです。icocochiのモデルハウスにはお子様が遊べる子ども部屋をはじめ、ワクワクドキドキ楽しくなる空間がたくさん詰まっています。是非お子様も一緒にお越しいただき体感してください。また、本社にもキッズルームを完備しています。