木造住宅のicocochiが建てる「強くて居心地のいい木造商業建築」
東京オリンピックの国立競技場や大阪万博の大屋根リングなど、中・大規模建築において、木のぬくもりを感じさせてくれる木材の利用が注目されています。
見た目の良さはもちろんのこと、いここちが採用するSE構法の木造建築は鉄骨造やRC造と比較しても、耐震性や強度の面で遜色がなく、コストや工期の面ではむしろ大きなメリットがあるのです。
過去の大震災で倒壊ゼロの実績を誇るSE構法は、鉄骨造と同じラーメン構造を用いた画期的な木構造技術として、近年では非住宅分野の木造商業ビルや学校、クリニックなどでも注目されています。
木造による商業建築を検討されている方、鉄骨造と迷っている方、ぜひ、いここちにご相談ください。
【3つのメリット】
①資産性- 節税効果~木造は原価償却期間が短い~
木造の法定耐用年数は鉄骨やRC造に比べると短く、それだけ減価償却のスピードが早いということメリットがあります。
②軽量性- 経費削減~材料の軽さが工費の削減に繋がる~
木造は鉄骨造に比べて軽量です。
建築現場における材料の重さは、運搬や施工、保管など、すべての工程においてコストに直結します。
また、建築用地の地盤が弱いと別途補強工事費用が必要になりますが、構造材が軽量であることで杭の本数を減らしたり、中には抗工事自体が不要となるケースもあります。
基礎のサイズダウンを図ることで建築工費全般における経費削減が見込め、商業建築で木造を選択することは、限られた予算で建築プロジェクトを成功させる必要がある場合に有利に働くことでしょう。
③意匠性~集客力向上~
木造の最大の魅力は、木目が美しく温もりのある空間です。
柱や梁を見せてインテリアのアクセントにしたり、外観にもポイントで木材を使用することで、木の建物特有の親近感を演出することができます。
特に保育園や幼稚園、クリニックのように小さな子どもが訪れる場所では、親しみやすい木の空間は居心地の良さや安心感に繋がり、ブランドイメージにおいても大きなメリットとなります。
また、飲食店のように洗練されたお洒落な空間づくりが求められるケースでも、木造建築における意匠の自由度の高さは魅力的です。
その他、SDGs/ESG投資としての木造選択もメリットになります。
また、土地活用と自宅を合わせたテナント兼住宅も手掛けるいここち。
ぜひ、SE構法で建てる非住宅・事業用建築についてご相談ください。