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サイディング外壁のメンテナンスについて

2025.12.25

お住まいの外壁は、毎日紫外線や雨風にさらされており、年月とともに少しずつ劣化が進んでいきます。

特にサイディング外壁は、定期的なメンテナンスを行わない場合、塗膜(表面の塗装)が劣化し、防水性が低下してしまいます。

防水性能が落ちると、外壁材そのものが水分を吸収しやすくなり、さまざまな不具合につながる恐れがあります。

 

【メンテナンスを行わない場合に起こりやすい症状】

外壁の劣化が進むと、次のような症状が見られることがあります。

  • 塗膜の劣化

紫外線や雨風の影響で塗装が劣化し、防水性能が低下します。

  • シーリング(コーキング)の劣化

目地部分が切れたり剥がれたりすることで、雨水が侵入しやすくなります。

  • カビ・藻・コケの発生

外観が損なわれるだけでなく、外壁内部の劣化を早める原因になります。

  • 雨漏り・建物内部への影響

症状が進行すると、構造材や断熱材に影響が及び、シロアリ被害のリスクが高まることもあります。

  • サイディングボードの劣化

水分が内部に浸入し、反り・ひび割れ・欠けなどが発生します。

初期段階であれば、塗装やシーリング補修で対応できるケースがほとんどです。

しかし、劣化を放置してしまうと、外壁の張り替えや大規模な補修が必要となり、初期のメンテナンス費用の数倍の費用がかかってしまうこともあります。

完全に「メンテナンスフリー」と言える外壁材は、実際にはほとんど存在しません。金属系・樹脂系の外壁であっても、定期的な点検は必要になります。

特に窯業系サイディングは水分を吸いやすい性質があるため、定期的な塗装、シーリング(コーキング)補修などがとても重要です。

 

【メンテナンス時期の目安】

塗装:新築から約10年

シーリング補修:7〜8年程度

※実際の劣化状況や立地条件により前後しますので、「まだ大丈夫かな?」という段階での点検がおすすめです。

 

サイディング外壁のメンテナンスは、お住まいを長く大切に使うため、そして将来的な大きな出費を抑えるために、とても重要です。

外壁点検・メンテナンスは、渋沢テクノ建設にて対応可能ですので、色あせが気になる、ひび割れを見つけた、シーリングが痩せてきた気がするなど、少しでも気になる点がございましたら、どうぞお早めにご相談ください。