皆様こんにちは。
昨日、icocochiモデルハウスにて動画撮影がありました。
今まで内装メーカーや建材メーカーのカタログの撮影であったり、アパレル系のカタログの撮影として、icocochiモデルハウスを写真撮影スタジオとしてお貸しすることはありましたが今回は違います。
今回は、SE構法の魅力をご紹介する映像撮影としてicocochiモデルハウスでの撮影になったのです。
弊社も、「多くの方々にSE構法の魅力を知っていただきたい」との想いで、今回の撮影に協力させていただきました。
プロの撮影部隊と、美しいモデルさんを迎えての撮影。
私も見学させていただきました。
撮影は真剣そのもの。
リハーサルをしては本番の繰り返し。
撮った画像を確認をして訂正があれば撮り直し。どこにピントを合わせるか、光をどう当てるかなど、撮影部隊の方々の声がモデルハウスに響きます。
それに合わせて、モデルさんがキビキビと動き反応していました。
映像撮影の風景を拝見させていただくのは初めてだったので、思わず食い入るように見入ってしまいました。
そのため、「あっ、そこにいると映ります。少し移動してください」と何度となく指摘されてしまいご迷惑をおかけしまうことも・・・
やはり、固定の写真撮影とは異なり、動く映像は範囲も広いですし、細かなしぐさも必要とされます。
スタッフの方々もその都度走り回り、機敏に仕事をこなしていました。
icocochiモデルハウスはSE構法の特徴を活かし、かなりのスキップフロア(段差)があります。
そのため、動き回るスタッフの方はさぞ大変だったでしょう。
より滑らかな映像に仕上げるためレールを敷いての撮影もありましたが、スキップフロアがあるために、手持ちに変えて撮影をする場面もありました。
モデルハウスの庭は緩やかな傾斜になっているので、レールを水平に保つのも一苦労です。さすがプロ。いろいろ工夫して手際よく作業をして映像にしていました。
シーンに応じて一番良い映像になるように、プロの方も真剣です。
機材も今までに見たこともないカメラで、まるでロボットのような機材もありました。
撮った映像は我々も確認することが出来るモニターで、すかさずチェック。
風の流れる様子、SE構法の魅力がわかるアングルになっているか、家づくりのプロとして、SE構法のプロとして確認をさせていただきました。
なんだか、私も映像チームの一員のような気持ちになっていました。
モデルさんも気持ちよく撮影に臨んでくれていました。鼻歌でも出そうな感じです。楽しそうですね。
そして、夜のシーンではディナーセットを用意しての撮影。
こちらの美味しそうなディナー、icocochiのスタッフが急きょ買い出しに行って用意してくれました。
映像に納めていただけて感謝です。
たとえ短い映像であっても、多くの方々の力で、時間をかけ手間をかけ、そして情熱を込めてつくり上げる。その様子を見学させて頂けたことに本当に感謝です。
映像づくり、モノづくり、家づくり、やはり「つくる」ことって素敵だなぁと感じる時間でした。
また、このような機会に巡り合えますように・・・
では、また・・・
by fujimura