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icocochiの構造見学会のポイント

2018.3.10

皆さんこんにちは。

少しずつ春らしくなってきましたね。

花粉の飛散が春の訪れを感じます・・・

さて、icocochiのイベント「重量木骨の家 構造見学会」が3/25(日)に高崎市内の現場で開催します。

今回のイベントは「家の骨組み(構造)を見る」イベントです。

皆様は、構造って気にしたことありますか?

家づくりを検討する際、どうしても見た目から入りがちです。もちろん見た目もポイントになるかも知れませんが、icocochiでは家の骨組みを最重要視しています。

なぜなら、

家族の命を守る

家族の財産を守る

家を資産価値の高いものにする」ためです。

今回のイベントの見どころは、

① 重量木骨の家の「骨組み」を見られる

② 一般的な木造の金物の工法と比較できる

一般的な工法と仕組みがどのように違うのかを解説します。実際に柱や梁の太さや金物がどのように使われているか見ていただきます。

icocochiの家がなぜ、あんなに開放感に満たされた空間が出来るのか、窓が大きくても耐震性に優れているのか、自在なスキップフロアが楽しめるのか、骨組みを見てご説明させていただければ納得がいくと思います。

そして、使う釘や金物を展示し、どこにどのような金物を使っているのか、どのようなルールで使われているのかを解説します。強度を一定にするために、細かくルール付けされているのです。

木材を接合するのに使っているボルトもSボルトと言って、表面を凹凸加工し木材にねじ込むことによって、強い地震や何度も繰り返される余震でもボルトが緩まないように工夫されています。

ぜひ、Sボルトも手に取ってご覧ください。

SE構法はとても厳しいルールのもとに家づくりが行われています。使う場所によって釘の太さや留める間隔も異なります。一番適したところに適したものをピンポイントで使っているのです。

③ 地震に強い秘密を解説

私たちは地震を想定して構造計算をしています。それは、やはり家族の命をしっかり守りたいから。

SE構法は大空間大開口・スキップフロアなど自由度の高さが大きな特徴です。しかも耐震性が非常に優れていて・・・

その理由をぜひ骨組みの段階でご確認いただきたいのです。

SE構法の誕生のきっかけは阪神大震災でした。幾度の地震に耐え、進化し続けるSE構法の取り組みをパネルなども交えてご説明します。

皆様には口頭で、SE構法は「木造のラーメン構造」と説明していますが実際にラーメン構造って???とほとんどの方が想像がつかないと思います。

ぜひ、木造のフレームの構造「SE構法」を実際のご体感下さい。

今回の現場は比較的住宅街の限られた面積内に建てる住まいです。土地の魅力を引き出した家づくりも見どころのひとつです。

3/25(日)11:00-15:00の限られた時間ですが、SE構法の魅力が詰め込まれた現場に是非お出かけ下さい。

スタッフ一同心よりお待ちしています。

詳細はイベントページをご覧ください。

こちら・・・

by fujimura