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天井高は4m。圧巻の平屋の照明計画

2025.12.9

【見納め】土間でつながる平屋

― 夜にこそ映える、SE構法×照明計画の美学 ―

皆様こんにちは。

今日は、12月26日までご見学いただける SE構法の平屋モデルハウス「土間で繋がる平屋」 を、照明計画の視点からご紹介します。

昼の表情はもちろん、ナイト見学会では住まいの魅力が一段と際立ちます。

 

■ 光と陰影がつくる、4m天井のLDK

まずは圧巻の天井高4mを誇るLDK。

メイン照明には ライティングレールのスポットライト を採用しています。

住まわれる方のライフスタイルによって、リビング・ダイニング・フリースペースの配置は変わっていくもの。

その変化に合わせられるよう、スポットライトを移動・角度調整でき、必要な場所に光を“届ける”ことができます。

スポットライトの特長である 明かりだまり は、空間に柔らかな陰影を生み、夜の時間をよりドラマティックに彩ってくれます。

 

 

■ 高窓に仕込んだ間接照明が生む、幻想的な広がり

大開口の上部に連なる高窓には間接照明 を配置。

天井と壁面に光がふわりと広がり、スポットライトだけでは演出できない“天井の明るさ”を補いながら、空間を一層豊かに見せてくれます。

夜のLDKは、まるでホテルラウンジのような上質な雰囲気です。

 

■ 囲われた庭を照らす、外部ライティングの美学

中庭には、床置き型の照明を配置。

足元を照らしながら、石や植栽に光が当たり、立体的で静かな陰影が生まれます。

室内の照明が「明るさ」を担うのに対し、外部照明は「心理的な安心」や「景観の演出」といった、より感性的な役割を担います。

いここちが大切にしている“心地よさ”は、この外と内がつながる光の設計にも表れています。

外から見たとき、大開口からこぼれる灯りや、ルーバーの隙間から漏れる柔らかな光が、家全体にあたたかさと奥行きを与えています。

 

■ ベンチ周りは、一本の光が空間を整える

ベンチ横には、建物のラインに合わせて伸びる シンプルなライン照明 を採用。

調光が可能なため、夜は落ち着いたムードを演出できます。

ベンチに腰かけて読書をしたり、庭のライトアップを眺めたり。

暮らしのシーンごとに光が寄り添う設計です。

 

■ ベッドルームの光は、“静かさ”をデザインする

ベッドヘッドには調光式の間接照明を施し、光を絞ることで 常夜灯の役割 も果たします。

必要以上に明るすぎない、落ち着きのある光が、心と身体をゆっくりと休めてくれます。

用途に合わせた配当計画で、心地よさを演出するのがいここちの提案。

しっかりとその思いが届きますように。

 


■ ナイト見学会でこそ体感できる「光の質」

照明は写真でも美しさを伝えられますが、“光の深さ”や“陰影の豊かさ”は、実際の空間でこそ感じられるもの。

ぜひ年内最後の機会に、夜の平屋を体感してみてください。

きっと、昼とは全く違う住まいの表情に出会えるはずです。

平屋モデルハウスの見学はこちらからどうぞ

by fujimura