皆様こんにちは。
本日は2021.3.11。
2011.3.11の東北大震災から10年です。
改めて「地震」「災害」について考える時です。
いここちの家づくりは、耐震構法SE構法で強靭な躯体から生まれます。
ですから、耐震には何よりも気を使って家づくりをしている会社になります。
それでは、改めて耐震構法SE構法をご説明します。
SE構法は地震国日本を安全・安心に暮らすために開発された耐震構法です。
柱と梁を剛接合することで揺るぎない強度の骨組みを生み出し、建築を支える構造を「ラーメン構造」といいますが、SE構法は木造住宅にラーメン構造を取り入れ、安全に利用できるようにした構法です。
耐震性と設計の自由度が極めて高いSE構法を使えば、高い安全性を確保したまま、柱や間仕切り壁の少ない開放的な空間を実現することが出来ます。
また、SE構法は全棟において構造計算を行い、確かな安全性を立証します。
ですから、「地震が起きても多分大丈夫」「耐震等級3相当だから大丈夫」ということで終わらせるのではなく、大規模地震時の建物の安全性の検討や建物と一体で解析できる基礎計算など、高度で詳細な構造解析によって本当の安全を立証しているのです。
東北大震災では、震度6弱以上の揺れに見舞われたSE構法の建物は1,227件余りありました。
その中においても「主要な構造部には地震動による被害を受けた建物はなかった」という結果が出ています。
これが、構造計算を行う安全性の立証結果なのです。
今日は我々建物を提供する会社にとっても特別な日です。
我々の「ここちよい暮らしを提供」という理念のもと、大地震でも家族の命を守れる強さというここちよさもお届けして参ります。
マイホームをご検討の方。
リフォームをご検討の方。
どうぞ耐震についてしっかりとお考え下さい。
いここちもしっかりサポートさせていただきます。
それではまた・・・
by fujimura