皆様こんにちは。
今日はいここちで採用している換気システムのご紹介です。
いここちでは「24時間全熱交換型換気システムsumika(すみか)」を採用しています。
どんな特徴かご紹介します。
すみかは、室内の快適な空気のエネルギーを利用し、屋外から取り入れた空気をできるかぎり室内環境に近い状態に引き上げて取り込む熱交換型換気システムです。
床面から排気する24時間換気システムで、ハウスダストやアレルゲンが溜まりやすい床面から排気をすることで、住み人にとって理想的な空気環境をつくりだすことが可能です。
☆ 排出する空気から「熱」「湿度」を回収し再利用
換気は室内の空気を捨て屋外の空気を取り入れます。一般的な換気は夏や冬には快適な室温の空気を捨てて、不快な外気温の空気を取り込むことになります。
一方、すみかは室内の「暖かさ」や「冷たさ」を再利用する熱交換システムを使用し、冷暖房で快適に保たれた室温を、再利用(熱交換)しながら空気を入れ換えます。
不快な外気温をそのまま取り入れるわけではないため、快適で省エネな換気システムです。
また、換気による温度や湿度のロスを抑えることができるため、冷暖房の効果が高まり省エネ効果があるのです。
さらに、冬は室内の排気から水蒸気を回収して室内に戻すため、室内の乾燥防止にもつながっています。
☆床面排気
ハウスダストは空中に舞い上がり、約9時間ほどをかけて床下に溜まります。
また、ハウスダストなどの有害物質は、赤ちゃんの生活ゾーンである床上30cmに滞留していると言われています。
すみは床面排気です。床面排気を採用することで、床上30cmに滞留しているハウスダストを効率的に排気します。
一般的な換気の排気口は、天井や壁の上部など屋内の高い位置に設置されることが多いのですが、すみかの床面排気は、臭いやハウスダスト、花粉などの除去を効果的に行ってくれるのです。
☆ 高性能フィルター
外気に含まれている花粉やPM2.5などの汚染粒子は、給気口に設置された高性能フィルター「PM2.5フィルターⅡ」によって取り込まれる際に除去されるので、室内にはきれいに浄化されてから入ります。
花粉は99.8%、2.5µmの粒子は95%以上除去されるほどの高性能フィルターです。
また、すみかのフィルターは特殊な技術によって、臭いや有害物質の戻りがないのも特徴です。
③メンテナンス
24時間換気システムはエアコンなどと同じように定期的にお手入れすることで、快適な空気を循環させたり長期的に使用することができます。
ですから、すみかは安全で簡単にお手入れができるように工夫されています。
低い位置に設置されているので簡単に取り外しが可能で、フィルターに溜まったホコリは掃除機で簡単に吸い取るとができ、日常的なお掃除がラクなのも特徴です。
また、定期的なお手入れを忘れないようにリモコンにはお知らせ表示もが付いています。
いここちですみかを採用するのは、「家族にとって理想の空気環境を保つ24時間換気システム」だからです。
いここちモデルハウスで体感できますので、ぜひご来場ください。
本blogはマーベックスHPを引用させていただきました
by fujimura