皆様こんにちは。
今秋、高崎市中居町に旅先で暮らすような家が誕生します。
「旅先暮らし」をコンセプトとしたこちらの家。
余分なものをそぎ、必然性だけでカタチづくる住まい
旅先の宿のような サイズも暮らし方もシンプルにした家です。
こちらが外観で落ち着きのあるグレー系の塗り壁になっています。
旅先で過ごす宿のような、「品」と「質」を備えた「五感」を動かす住まい。
窓に映る景色に心躍らせながら、手の届く広さの空間で自分らしく快適に過ごせます。
眺めであったり、質であったり、空気感であったり、時間の流れであったり・・・
新鮮かつ、心安らぐ旅先でのひとときを感じさせる空間が広がっています。
余分なものをそぎ落したシンプルで美しい住まいで、必要なものだけで空間をつくり上げています。
この家のメインはダイニング。
ダイニングを集いの場に選びました。
ダイニングの窓は縦ではなく横に広がり、庭の風景を映し出すように設計されています。
夫婦暮らし、ひとり暮らし、一人っ子家族など、家族のカタチは様々ですが、どちらかというと、そういったカタチに合っている住まいかも知れません。
リビングではなく、ダイニング中心の暮らしを意識したつくりの旅先暮らし。
食事をする。テレビを観る。仕事をする。団らんする。本を読む。庭を眺める。
これらが愉しめるダイニングです。
逆にリビングは落ち着いた空間になっており、ひとりの時間を楽しむ場所にもなっています。
優しい雰囲気に包まれています。
SE構法は柱のない大空間でも安心です。それは、構造計算で安全性が確かめているからです。
実は、こちらの住まいは洗面やクローゼットなどがコアになっていて、コアは天井まで壁がありません。
家の中心部分には通った柱がありませんが、それでも許容応力度の耐震等級3なのです。
これがSE構法の強靭さです。
木造でありながら、まるで鉄骨のような力強さを持っているのです。
30坪でありながらダイナミックさや繊細さを備えた美しい家。
これから、この家の工事進捗もアップしていきますので、お楽しみに!!
ではまた・・・