阪神淡路大震災から昨日で29年となりました。
昨日の追悼のつどいの灯篭に描かれたのは、「ともに」という文字でした。
この文字には、阪神淡路大震災の記憶を世代を超えて語り継いでいくという決意とともに、阪神淡路大震災の被災地から、能登半島地震の被災者に向け「共に助け合う」「寄り添い続ける」という思いを込めたものでした。
いここちは、耐震構法SE構法を採用して家づくりを行っています。
このSE構法は、Safety(安全な)Engineering(工学) の頭文字をとってSE構法と名付けられました。
立体解析による許容応力度の構造計算を行い、科学的な根拠をもった耐震性で建てる工法です。
SE構法は、阪神淡路大震災を教訓に生まれた木造の耐震構法で、その強靭さは鉄骨造に匹敵します。
「人の安全は、耐震性能や耐久性能などの、安全性能によって守られるべきである」との考えに基づき、全ての建物で立体解析による構造計算を行っているのです。
我々の想いは、家族の命と財産を守る安全な家をつくることです。
この安全な家づくりを基本とし、高い性能と美しい空間デザインで、心地よい暮らしをお届けするのが、いここちの使命です。
災害で被災された方々にも寄り添い、微力ではありますが復興に向けたお手伝いもさせていただけましたらと思います。
いここちは、これからも耐震構法SE構法で、心地よい住まいをお届けして参ります。
ぜひ、モデルハウスにもお出掛けください。心よりお待ちしております。
ではまた・・・
by fujimura