皆様こんにちは。
今日はいここちの性能ランキングをご紹介します。
いここちの家は、耐震構法SE構法で「地震から家族の命と資産を守ること」と、SE構法を活かした大開口・大空間でありながら「快適性能を持ち合わせた家であること」が大きな特徴です。
快適性は人それぞれ感じ方が違いますが、ひとつの目安として国が定める省エネ基準があり、それは数値化されています。
国が定める建物の省エネルギー性能は「建築物省エネ法」によって定められていて、今回紹介するのは、建物の「外皮性能(UA値)」と「一次エネルギー消費量(BEI)」の数値です。
【 外皮性能 (UA値) 】とは
どのくらいの熱量が家の外に逃げやすいかを表す数値で、家の内部から床・外壁・屋根(天井)・開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値です。
この外皮性能はUA値で表され、この数値が小さいほど家の冷暖房エネルギー消費量の削減につながります。
いここちの地域では、国が定めるZEHの省エネ基準として「UA値0.6以下」が定められています。
いここちでは独自にさらに高い基準を設け、UA値0.22‐0.46としています。
では、いここちの家のUA値ベスト3をご紹介。
第3位 0.29
第2位 0.24
第1位 0.22
こちらは、第3位のUA値0.29のお住まいです。
UA値を下げるには、建物から外部へ逃げる熱量を少なくする必要があります。
窓を小さくすれば数値は必然的に下がりますが、それでは心地よさは半減してしまいます。
そこで、いここちでは大開口を保ちつつ、断熱性能や窓性能を高スペックにすることで省エネ住宅を実現しているのです。
こちらのお住まいもUA値は第三位の0.29と非常に低いのですが、大開口や大空間です。
このように、SE構法の構造を活かした大空間や大開口に高性能を掛け合わせて、心地よい暮らしを実現しているのです。
【一次エネルギー消費量(BEI)】とは
省エネルギー性能(BEI)は、家の「暖房・冷房・換気・給湯・照明」で消費されるエネルギー消費量と太陽光発電などのエネルギー削減量をもとに算出させる「設計一次エネルギー消費量」と、建築物省エネ法によって2013年の一般的な住宅のエネルギー消費量との比較によって表されるものです。
この数値は、高効率な設備や断熱材を使用したり、太陽光発電システムを取り入れることで抑えることが出来ます。
一般的に国が定めるZEHのBEI省エネ基準としてBEI ≦ 0.80という指針があります。
いここちのBEIトップ3は
第3位0.30
第2位0.27
第1位0.26
となっています。
こちらが第1位のBEI 0.26のお住まいです。
大開口の窓が印象的な大人かっこいい平屋。
これだけの大開口でも、窓の性能や断熱材の性能が高いので省エネ住宅になっているのです。
ですから、夏涼しく冬暖かい快適な暮らしを楽しめます。
こちらはBEI 0.27のお住まいです。
大開口の窓、高い天井、美しい軒の出が印象的な半平屋。
これだけ開放感があってもしっかりと省エネ住宅になっています。
大開口なので室内も明るいですね。
いかがでしたか?いここちの性能ベスト3。
耐震性と開放感と美しさ、そして快適性を追求する心地よい暮らし。
これがいここちの家です。
ぜひ、いここちモデルハウスにもお出掛け下さい。皆様のご来場をお待ちしています。
ではまた・・・
by fujimura