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都市型住宅で心地よく暮らす

2021.12.19

皆様こんにちは。

今日は都市型住宅のお話です。

いここちのある高崎は新幹線も通過し、新幹線で首都圏に通勤されている方もみられます。

コロナ禍で在宅ワークを中心とし、時々首都圏に通勤する方も増加していることから、仕事にも生活にも便利な駅周辺に住みたいとお考えの方も多くなっています。

高崎駅周辺は通勤や通学の便が良く、商業施設や役所・病院なども多く点在しているため住みやすく、人気の居住エリアとなっています。おしゃれなお店も都市部にはひしめき合っているので、休日にはウォーキングをしながらカフェに立ち寄るといった暮らしも楽しめます。

また、都市部に近いと、徒歩圏内もしくは自転車で移動できるため、家族の自家用車保有台数も少なくて済みます。

一方、土地面積が限られていたり、変形地であったりすることもあります。

住宅密集地になれば、隣地との距離が近かったり、日陰になったりと家づくりにはデメリットとされがちな項目も出てきます。

では、いここちではどのようにしてカバーしているのでしょうか。

【3階建てビルトインガレージの都市型住宅】

土地が狭い。でも駐車スペースも欲しいとなれば、ビルトインガレージがあります。

いここちのSE構法は木造ラーメン構造でつくる家なので、木造の3階建てであっても耐震性が非常に高く、かつ、構造計算を行っているので安心して住むことが出来ます。

建物を横に広げるのではなく縦に広げて、快適な居住空間を確保しているのです。

そして二階リビングにすることで、採光も確保できます。

一階よりも二階の方が陽は入ります。そこで、家族のくつろぎの場所を眺めの良い二階に設けて、採光と眺めを取り込んでいるのです。

こちらのお住まいはリビングの先にスカイテラスをつくり、室内と一体化することで室内を広く見せています。

都市型住宅は敷地面積が限られているので狭くても仕方がないという概念を外し、限られた中でいかに奥行き感を出したり抜け感がつくる出すかで、心地よさが大きく左右されるのです。

隣地とのプライバシーを考慮し、二階リビングのスカイテラスに壁を立ち上げて視線を遮るようにしています。

周りを気にせずにプライベート空間を満喫できるのです。

庭が広く取れなくても、一階にリビングがなくても、このように外部との繋がりを楽しむ暮らしは十分に叶うのです。

ダイナミックな吹き抜けリビングの都市型住宅

両サイドにすでに建物が建っていたり、人通りが多い場所だったりすると、大開口を設けてもいつもカーテンを閉めた暮らしをしなければなりません。

これでは心地よい暮らしは半減してしまいます。かといって窓がないと薄暗い暮らしをしなければなりません。

こちらのお住まいは、一階の窓ではなく吹抜けの高窓から採光を確保しているケースです。

高い位置から陽を入れるので、室内の奥まで優しい陽が入り込みますし、隣地の視線を気にすることもなく寛げるのです。

最大8.4mのスパンが飛ばせるSE構法だからこそできる、このような美しい大空間。

壁のない大空間を演出することで、土地の狭さを想像させないようにしているお住まいです。

吹抜けの大空間にあるリズミカルな階段が、スキップフロアのベッドルームまで美しく伸びています。

階段下には読書コーナー、窓際には書斎スペースも兼ねたスペースがあり、余すところなく空間を活用しているお住まいです。

そして、階段を上がりきると、そこにはゆっくりと休める落ち着きのある寝室があります。

ダイナミックなリビング空間、そして低くなった落ち着きある天井の寝室。二つの対比する空間が、こちらの都市型住宅の心地よい暮らしを支えています。

 

ヒカリ注ぐ都市型住宅

こちらも住宅密集地の一角に建つ都市型住宅です。

南には既存住宅もあったため、吹き抜けの高窓から光を注いでいます。

自然光が壁や天井にも反射し、空間全体を明るくしています。

そして、東に掃き出し窓をつくり、ウッドデッキとリビングをつなげています。

南=大開口というセオリーを一旦外し、都市型住宅ならでは採光の確保で、明るく快適な暮らしを確保しています。

階段下のスペースを活用したスタディスペースは、在宅ワークでも大活躍です。

床を下げることで、リビングの大空間の一角にありながら特別なスペースにもなっているのです。

また、もう一つのワークスペースには外の景色を切り取る窓があり、ふと視線を向けるとそこには木々の揺れが楽しめるのです。

仕事をしながらも、癒しを感じられる場所になっています。

間口の狭い都市型住宅

都市型住宅は間口の狭い土地で建てなければならないことも多々あります。

最大8.4mまでスパンが飛ばせるSE構法なら、途中に柱を入れずにすっきりとした空間を演出できます。

ですから、圧迫感を軽減させてくれるのです。

 

都市型住宅は、その環境や特徴を理解し、上手に向き合って建てることが重要です。

吹抜け、高窓、スキップフロア、大空間、抜け感を用いてぜひ快適な家を手に入れて下さい。

いここちではSE構法でしっかり皆様の暮らしをサポートさせていただきます。

それではまた・・・

by fujimura

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