皆様こんにちは。
今日は、新たに完成した半平屋のお住まいのご紹介です。
ワンフロアで過ごせる平屋に一部分だけ二階がのった半平屋。建物のほとんどが一階なので外観も一見平屋に見えます。
ワンフロアの家事や子育てがしやすいという平屋メリットと、洪水などの災害で床上浸水が発生した時に上階に避難することができる二階建てのメリットを掛け合わせた半平屋は、いここちでも人気急上昇です。
今回ご紹介する半平屋がこちら。
大開口のリビング&ダイニングが平屋になっていて、緩やかな勾配天井と外部軒天とつながった板張り天井が特徴の、素材の質感など細部まで美しい半平屋です。
リビングとダイニングが一直線に続き、縦列への抜け感と大開口の開放感が同時に楽しめます。
板張り天井の上部に間接照明があり、幻想的な柔らかな明かりが心を和ませてくれます。
二階部分がないので、天井を高くしたり勾配天井にすることも出来るのが平屋や半平屋の特徴です。
天井が高いので圧迫感もなく、勾配天井によって上部にも広がりが感じられるようになっています。
リビングにはモダンなバタフライチェアが置かれ、空間を引き締めています。
バタフライチェアは、蝶が羽を広げたような形にも見えることからこのようなネーミングになっています。
Xのカタチをした細いスチール脚。包み込まれるかのような革の座面が、非日常的な心地よさをもたらしてくれるのです。
自分だけの領域をつくってくれる一脚タイプのソファやチェア。インテリアの一部としても溶け込みますね。
こちらの半平屋は機能性にも配慮された間取りになっています。
玄関を入ると、リビングへ向かう動線以外にシューズクロークに入る動線があり、ここで靴を脱いでパントリーに行ったり、洗面で手洗いをすることが出来るようになっているのです。
お客様動線と家族動線が分かれることで、見られたくない部分を緩やかに隠すことができます。
また、無駄な動線をなくすことでストレスが軽減されるのです。
最近では、無駄な動線や無駄なモノを排除した「整う暮らし」を愉しむご家族が増えていますよ。
こちらはトイレです。
壁の一面に落ち着いたカラーの無垢板を貼り、質感を生かしたホテルライクな雰囲気を創り出しています。
照明が当たることで木目の美しさや素材の持つツヤ感が際立ちます。
また、陰影が落ち着いた空間を創り出してくれます。
半平屋の二階部分はこのようになっています。
高窓から光がこぼれるように差しています。
いここちでは耐震性だけではなく、性能もしっかり考えた家づくりをしてます。
大開口・大空間だからこそ、しっかりとした性能で快適に心地よく暮らしていただくことが、いここちの家づくりの想いです。
性能だけを考えれば、窓も小さく個々の空間に仕切りを入れてしまえばいいのでしょうが、それでは心地よい暮らしが半減してしまいます。
窓の役目には、光や風を入れたり景色を感じたりすることも含まれます。
冬は太陽光の光を室内に取り込み、夏は軒の出で日射をカットする。
開くところはしっかり開き、閉じるところはしっかり閉じる。
断熱材と窓の性能も高くし、適切窓配置をすることで、開放的な空間とともに快適性能が手に入れられるのです。
こちらのお住まいも「UA値0.36」と「BEI0.27」という性能値を実現しました。
一年を通して、省エネ住宅で快適な暮らしをしていただけるよう、いここちは全力でお客様の家づくりをサポートします。
ぜひ、いここちモデルハウスにもお出掛け下さい。
お待ちしています。
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では、また・・・
by fujimura