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もうひとつのicocochi。

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熊本地震クラスでも倒壊しない家づくりを

2021.4.15

皆様こんにちは。

熊本大地震から5年が経過した今、改めていここちでは「家族の命を地震から守る家づくり」を皆様にお届けしようという強い信念で家づくりをしてまいります。

地震は人に被害が及ぶだけではなく、ふるさとの景色や暮らしを一変させ、混乱と恐怖をもたらします。自然災害なので無くすことは出来ませんが、社会の取り組みや一人一人の意識によって被害を最小限にすることは可能です。

ぜひ、大切な人やふるさとなどを守るためにも、「耐震」について皆様も考えてみて下さい。

いここちでは、「日本の家を100%耐震に」の理念を持つ、耐震100%実行委員会に賛同し、技術に裏付けられた信頼できる耐震性を持つ住宅を増やしていく活動を続けています。

改めて、技術に裏付けされた信頼できる耐震性でつくるいここちの家とはどんなものでしょうか、ご説明します。

・強度基準が明確な材料を使う

 いここちの家のSE構法では、金物はSE金物という特殊金物を使用して剛接合をします。

一般的な木造住宅は、接合部に柱や梁をホゾ継するため、断面欠損をまねき構造材本来の強度を低下させてしまいますが、SE金物は大きな揺れに対して接合部が破壊されない技術を追求し、耐震性能に優れた構造を実現しています。

さらに接合強度の高いSボルトを採用しています。

Sボルトは、表面に凹凸加工をして木材にねじ込むことで引っ張られる力にも強く耐えられます。

経年変化で木が痩せていってもSボルトは柱や梁の接合部にしっかりと食い込んでいるため、収縮に対しても強さを保ちます。

また、構造材には集成材を使用します。その理由は構造用集成材は無垢材に比べて強度・応力が強くて安定しているからです。

構造計算をするからこそ、強度基準が明確な材料を使って正しく計算しているのです。

・科学的根拠のある構造計算を行う

いここちでは木造ラーメン構造というSE構法のもと、全棟構造計算(許容応力度計算)をして安全性を工学的に確かめます。

構造計算とは何か、なぜ構造計算を行う必要があるかをこちらの動画をご覧ください。

現状では、日本の木造住宅のほとんどは、構造計算ではなく壁量計算で済ませています。

しかし、それでは本当の安全性を確かめることが難しいのです。

また、壁量計算では、壁の量を増やしたり柱の数を増やすことで安全を確保するので、自由度の高い間取りや満足のいく暮らしが実現出来ないこともあるのです。

大地震が起きても家族の命を守る家をつくる

それがいここちの家づくりです。

ぜひ、高崎市浜尻町のモデルハウスでこの強さをご体感下さい。

お待ちしています。

見学予約はこちら

by fujimura