皆様こんにちは。
先日、渋川で上棟を迎えた現場をご紹介します。
SE構法の特徴がとても出ている、大開口・大空間・吹き抜けのお住まいです。上棟するとそのダイナミックさが際立ってわかります。上棟したばかりなので、骨組みをじっくりと見ることが出来るので力強さが間近で体感出来るのです。ご家族皆様、改めて現場を真剣にご覧になっていました。
幅17cmの基礎や、従来の金物工法の欠点を克服したSボルトの入っている様子、100年後も同じ強さを持つSE金物、28mmの構造用合板の床下地。柱脚金物で基礎と柱を接合している様子など、普段は見ることが出来ない部分を見ていただきました。
今回上棟させていただく現場は大きな吹き抜けがあります。その抜き抜けを支えている構造を見ていただくことが出来て、スタッフとしても嬉しい限りです。太い柱に太い梁、象の足のような接合部分など・・・
お施主様が初めてモデルハウスに足を運んで下さった時、私がモデルハウスをご案内させていただきました。ひとつひとつにとても真剣に耳を傾けて下さり、弊社の耐震に対する考えや温度環境に対する対策などを特に気に入っていただきました。そして今までに感じたことのない大開口や大空間に驚かれていました。たくさんある会社からicocochiを選んでいただき、大変光栄に思います。
そして、改めてスタッフ一同でサポートさせていただきと強く思いました。
今回こちらの上棟用のへいそくを、私もお手伝いして準備させていただきました。
SE構法は現場での検査も徹底しており、あっという間に完成というわけにはいきません。厳しい検査をクリアしてひとつひとつしっかりと施工させていただきます。それまで少しお待ちください。そして、家が形になる様子をお楽しみください。
渋川でSE構法の家がまたひとつ建ちました。これからも日本の住宅の耐震化に向かって頑張ります。ではまた・・・
by fujimura