皆様こんにちは。
3/11の東北大震災から間もなく「10年」を迎えます。
東北だけでなく、関東圏でも大きな揺れや被害を受けました。
被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。
家づくりをするプロである弊社も、この3.11には特別な想いがあります。
耐震住宅100%運動に参加している弊社。
耐震住宅100%実行委員会の「木造の耐震を100%にする」という志を共有し、日本の耐震化を推進していく活動に参加しているのです。
日本には、「安全な木造住宅」が必要です。
地震や災害でも安心して暮らせる強靭な躯体の家をつくり、ご家族が笑顔でここちよく暮らせることが、いここちの使命です。
そして、日本中にこの想いが届き、耐震の重要性を多くの方に知っていただき、そして耐震住宅を広げることも我々の使命なのです。
いここちでは、家が倒壊して人や財産を奪うのではなく、家が命や財産を守ってくれるシェルターのような存在であるべきと考えます。
これからも、この想いを胸に皆様に安心して暮らせる家を提供して参ります。
さて、「耐震」の中でも、構造計算に特化した耐震がいここちの家づくり。
木の家にテクノロジーをというスローガンのもと、「木造」から「木構造」へと進化をさせています。
日本の多くの木造住宅は、構造計算をせずに壁を増やすことで安全性を確保しようとしています。
そうです、構造計算ではなく壁量計算で終わらせてしまっているのです。
これでは、住む方の希望する間取りを実現することは難しく、また安全性を保証できません。
いここちでは、全棟において立体解析構造計算プログラムで安全性を検証しているのです。
主な項目はこのようになっています。
①建物の重さを読み解く鉛直荷重
②風の力を読み解く風荷重
③地震の力を読み解く地震荷重
④どこまで変形するかを検証する層間変形
⑤ねじれやすくないかを検証する偏心率
⑥各階の堅さのバランスを検証する剛性率
⑦各部材・接合部の安全性を検証
耐震について真剣に考え、真剣に取り組む結果、全棟このように立体解析の構造計算を行うのです。
阪神大震災を教訓に生まれたSE構法は、間もなく10年を迎える東北大震災だけでなく、新潟県中越地震や熊本大地震でも、主要な構造部に欠損がなかったという構造の強さが実証されています。
皆様、改めて家の耐震性について考えて下さい。
残念ながら、まだ、住宅を提供する会社の全てが耐震性を重要視しているわけではありません。
耐震はどれも同じではないのです。
自分達の未来のことも考え、見極めなければならないのです。
もちろん、我々いここちもしっかりお手伝いをさせていただきます。
いここちの家は、「ここちよい暮らし」をお届けします。
ここちよい暮らしの中には
災害から家族を守る安心というここちよさ
冬暖かく、夏涼しい快適な温度で過ごせるここちよさ
ランニングコストが抑えなせるお財布に優しいここちよさ
家事動線がスムーズで毎日が楽しいここちよさ
外部とのつながりをいつも感じていられる開放感のあるここちよさ
家が資産となり次世代にも受け継がれていくここちよさ
ライフスタイルに合ったここちよさ
これからも様々な心地よさをご提案し提供して参ります。
それでは、いここちモデルハウスでお待ちしています。
では、また・・・
by fujimura