皆様こんにちは。
新モデルハウスが着工しました!
新モデルハウスは高崎市中居町1丁目で建築中。11月11日にopenする予定です。
中居町は高崎駅から車で10分程度の距離なので、新幹線通勤する方にも人気のエリアです。
さて、着工の様子は・・・
まずは丁張り作業。
丁張りは、工事を着工する前に建物の正確な位置を出す作業のことです。
水貫と呼ばれる板(貫板)と木杭(水杭)、そして水糸を使って位置を出します。
こんな感じで。
板の上に釘を打ち、水糸をくくりつけます。
この水糸の高さがすべての基準になり、土を掘ったりコンクリート打設をするのです。
この水糸が家を作るうえで、大切な働きをしています。
こちらは、鉄筋を組む工事の様子です。
いここちの家は全て構造計算をしているので、基礎の鉄筋もその計算結果に基づいて行います。
基礎の配筋は、家の縁の下の力持ちとなるものなのでとても重要です。鉄筋を組み終われば配筋検査を実施し、図面通りに鉄筋が配置されているかを確認するのです。
SE構法は強靭な強さが自慢です。基礎はとてもしっかりしているんですよ。
新モデルハウスso-gu~旅先暮らし、鉄筋の径(太さ)は、D10・D13・D16しを構造計算の結果の指示に従い組んでいます。
鉄筋はゴツゴツとしたリブになっていますが、このようにすることで鉄筋とコンクリートの付着強度が高まるため、このような異形になっています。
11月の完成まではまだ先になりますが、皆様に工事の様子を少しづつご紹介していきますのでお楽しみに!!
ではまた・・・
by fujimura