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断熱等級7の心地よい住まい

2025.9.17

皆様こんにちは。

今日は断熱等級7のお住まいのご紹介です。

断熱等級7(正式名は「断熱等性能等級」)は、日本の住宅性能表示制度における断熱性能の最高基準となります。

断熱等級とは、住宅の断熱性能を評価する指標で、1から7までの7段階に分かれており、数字が大きいほど断熱性能が高いことを示します。

断熱等級7は2022年10月に新設された最も新しい等級で、現段階では最高基準となっています。

いここちでももちろん、この最高等級である断熱性能7の家も手掛けています。

実例をご紹介しましょう。

この新感覚モデルハウスso-guです。

新感覚モデルハウスso-guは付加断熱となっています。

壁に対しては、通常の断熱施工の内側にさらに10.5cmのセルロースファイバーを吹き込んでいるので、22.5cmの断熱材の厚みになっています。

屋根に対しては、通常の20cmに、さらに10cm厚く計30cmのセルロースファイバーが吹き込まれています。

基礎に対しては、3種Bのスタイロエース5cmを二重貼りにしています。

このようにして断熱等級7の家が出来上がっているのです。

いここちの家の性能基準は

・耐震等級3(許容応力度等の構造計算による)

・UA値は0.45以下(断熱等級7もしくは6)

・一次エネルギー消費量等級6

このような基準のもとで家づくりを行っていますが、さらにその上をいく性能の家を多く手掛けているのです。

さらに、冬は自然光を室内の奥まで入れるように、「パッシブデザイン」の考え方を取り入れた設計もおこなっています。

「南は極力大きな窓を設置し、そして庇をつける」

これによって、冬は太陽光を室内にたくさん取り込み、室内の空気を暖めます。

そして夏は庇によって太陽光をカットし、極力室内に入れないようにしているのです。

これで、暖房器具だけに頼らない、UA値の数値だけに頼らない快適な暮らしを実現するのです。

断熱等級が優れていると窓が小さいのでは?と思う方もいらっしゃるとは思いますが、いここちでは窓から入る太陽光・風・美しい風景も大事にしており、「性能」も「大開口」も心地よい暮らしの重要な要素として捉えているのです。

UA値の数値だけを良くして冬の日射取得を十分に考えていない。そうなってしまうと、冬の電気代が思ったよりかかり、年間を通してみると、UA値の数値と南からの日射取得を考えたバランスの良い間取りの方が省エネになるというケースも考えられるのです。

「数値だけではなく、体感も電気代も」これがいここちの家です。

南面はしっかりと大開口をとり、北面は冷気を入れない為にも極力窓を小さくする。

空間にメリハリをつくり、見た目、体感、数値のバランスの取れた住まいにする。

敷地の特徴を見極めて開けるところは大きく開け、閉じるところはしっかり閉じる。

これがいここちの基本となります。

断熱等級7と聞くと、なんだかマニアックと思うかも知れませんが、いえいえとても心地よい住まいになっているのです。

ぜひ、高崎市中居町の新感覚モデルハウスso-guで断熱等級7をご体感下さい。

皆様のご来場を心よりお待ちしています。

so-guモデルハウス見学予約はこちら

ではまた・・・

by fujimura