皆様こんにちは。
8/5(土)より高崎市内で完成見学会をする「敷地の高低差を魅力にする家」のご紹介をさせていただきます。
こちらは、道路と敷地に高低差がある場所での建築でした。
通常は建物に入る手前で階段をつくって高低差を解消することが多いのですが、今回は、建物に入る前だけでなく、建物内でもスキップフロアを使って高低差を緩やかに解消しているのです。
道路側は横長の窓が縦と横にリズムよく連なるファサードになっています。
シンプルでムダのない美しいフォルムです。
群馬名物の冬に吹く北風「空っ風」も意識した窓の形状になっています。
室内に入ると、開放的な吹き抜けと大開口の窓が目に飛び込んできます。
吹き抜けには高窓もあり、明るい光がたっぷりと入ります。
外部の軒天はレッドシダーの板張りになっており、室内から木目の美しい様子が見えるのです。
お施主様はSE構法の開放的な間取りと同時に、性能にもこだわりたいとのご要望でした。
いここちでは、見た目の美しさだけではなく、同時に性能も気を使います。
ですから、UA値も0.29といここちの性能基準をしっかりクリアしています。
鉄骨階段を上がると、スキップフロアのスタディスペースが現れ、ご家族が横一列に並べるカウンターが設置されています。
スキップフロアのスタディスペースは二階より低い高さになっているので、リビングとの距離も比較的近く感じます。
この場所に立つと、リビング・ダイニン・キッチンが一望できるのです。
そして窓の向こうの庭も。
そして、さらに階段を上がると個室になっているのです。
スキップフロアは視線の高さの変化を愉しむことができます。そして空間に躍動感が生まれ全体を広く魅せてくれるのです。
趣味をディスプレイするガラスも棚もあり、照明で大切なものをライトアップさせる予定になってます。
洗面は、家族が横並び出来るスペースを確保し、忙しい時間帯でも家族で身支度ができるように配慮されているのです。白く美しい洗面に高窓から光が差し込んでいます。
SE構法の強さと美しさ、そしていここちがこだわる性能がバランスよく組み込まれた素敵なお住まい「敷地の高低差を魅力にする家」。
8/5(土)~ご見学が可能です。
ぜひ、お出掛け下さい。
ではまた・・・
by fujimura