皆様こんにちは。
様々な家を手掛けていますが、今日は平屋や吹き抜けと同じくらい人気の「ガレージハウス」についてです。
私たちの拠点の群馬県は、自動車に関する様々な統計で全国1位。
①自動車保有率(1台あたりの人口)
②運転免許証の取得率
③女性の免許取得率(対女性人口)
一家に一台というより、一人一台の暮らしなのです。つまり、わが県は自動車が暮らしにとても身近な存在なのです。
そんな愛車と生活の密接な関係性を実現するのが「ガレージハウス」。
住宅の一部として車庫を取り入れたビルトインガレージの設計で、愛車へのアクセスのしやすさや愛車のメンテナンス性の高さが人気です。
また、住居と駐車場がつながっていることで、日常の買い物や雨の日の子どもの送り迎え、バイクの整備などにも便利なガレージハウスは、子育て世代からご年配の方々まで幅広く人気になっています。
そして何より「支持される最大の理由は、SE構法のガレージハウス」だからです。
一般的な木造住宅では、開口部の制限により複数台収容の大きなガレージは困難だと言われています。
しかし、全棟採用しているいここちの震構法SE構法では、空間を遮る耐力壁を必要としない強靭な耐力フレームによって、木造住宅でも驚きの大開口を実現します。
その幅は最大で8.4メートル!
RC造や鉄骨造にも負けない広々とした空間で、乗用車約3台分ものスペースを確保することができます。
SE構法がその効果を発揮するのは広いガレージだけではありません。
シンプルな構造で空間を最大限に有効活用できるので、狭小地のガレージハウスでもゆったりとした駐車スペースを確保できるSE構法が大活躍。
狭小地でも、1階部分をガレージにした木造3階建てのガレージハウスを建てることができるのです。
だから、いここちの家のガレージハウスが支持されているのです。
広い開口が必要になるガレージハウスは、きちんと安全性の高い建物にしなければ、大きな地震がきた時に倒壊する恐れがあります。
ですから、いここちでは構造の強さを、壁量計算ではなく構造計算で安全性を確かめているのです。
壁量計算と構造計算では、同じ耐震等級でも強さが違うんですよ。
大切な家族の命をしっかり守る家で、快適に暮らす。これがいここちの家の基本です。
いここちの建てたガレージハウスを動画でご紹介しています。
ぜひ、YouTubeもみて下さい。
それでは、また・・・
by fujimura