皆様こんにちは。
夏が目の前まで来ていますね。
今日は、素敵な二世帯住宅のお住まいが完成しましたのでご紹介します。
「庭を一望する大開口の窓がある家」です。
リビング・ダイニングの先には、室内と一体化したウッドデッキがあります。
思わずそのまま素足で出たくなる庭との一体感と、気持ちのよい開放感です。
リビングからは美しく張られた芝の世界が広がっているのが見えます。
もう一つのリビングも大開口の窓の先にはデッキが続き、芝の庭が広がっているのが見えます。
大きな窓は陽をたっぷり入れてくれることはもちろん、外との繋がりを楽しむことが出来ます。
こちらのお住まいは下階にボリュームがあるので、外部とたっぷりつながれるのです。
外観は水平ラインが整ったシンプルな美しいカタチです。
玄関を中心にしてお互いのプライベート空間が左右に分かれ、それぞれの時間と共有の時間を楽しめる間取りになっています。
吹き抜けのリビングの高窓からは、雲の流れる様子が見て取れます。
階段に腰かけて、ゆっくり庭や空を眺めるのも楽しいですね。
リビングの一角にはカウンターもあります。
眺めは抜群。美しい景色が視界に飛び込んできます。
窓もベストポジションにあり、どの窓を覗いても美しい風景が切り取られて見えます。
そして、中二階のフリースペースがこちらです。
椅子を置いて、一人の空間を楽しむことも出来るスペースです。
そして、足元に置き型照明(フロアライト)を発見。
低い位置に明かりがあることでくつろぎ感がぐっと深まりますね。
丸いフォルムの照明は角がないので柔らかい印象を与えてくれ、リラックス効果をもたらしてくれます。
そしてもうひとつスタンドライト。
ピンポイントに明かりだまりをつくるだけでなく、存在するだけでデザイン性が高く見えるのもポイントです。
最近では、このように柔らかみのあるフォルムのインテリアが支持されています。
ダイニングテーブルなども円形のものがたくさん出ているんですよ。
フリースペースの先に二階フロアが続きます。
こちらは高窓のある洗面スペースです。
ご家族が並んで身支度が整えられるように横に延びた配置になっています。
高窓から陽が差すので、白く美しく輝いて見えますね。
二世帯住宅は家族の繋がりを楽しむことが出来ます。
それと同時に、お互いの生活ペースを守ってあげることも大切になります。
こちらのお客様とは家づくりまで少し長い時間となりました。
その期間、たくさんの完成現場を見ていただき、たくさん家づくりの話をさせていただきました。
完成してお逢い出来なくなってしまうのは少し寂しいですが、これからが本当のお付き合い。
次世代まで住み続けられるように、これからもお客様に寄り添って参ります。
では、また・・・
by fujimura