皆様こんにちは。
今日は床材の話です。

いここちのフラッグシップモデルハウスはリビングの床が無垢フローリング、ダイニング&キッチンがタイルになっています。
こちらがモデルハウスのリビング。

しっくいの壁にナチュラルなカラーの無垢床が映えます。この床材はカバザクラで、淡い色彩の木目を持ったばらつきの少ない色合いが特徴です。
無垢の床なので足馴染みもよく、裸足がとても気持ち良いのです。
また、ゴロンと寝っ転がるのもいいですよ。
この無垢の床から、大開口の窓を抜けてウッドデッキへと繋がっています。
同じ質感が繋がることで、空間をより広く見せてくれるのです。
こちらは無垢床のニレ材のリビングです。

平屋モデルハウスは、天井高4mのLDKに北海道産の無垢材のニレを使用しています。
ニレ材は、赤身をおびた色合いと落ち着いた木目、やや粗さのある木肌が特徴です。
このように、いここち=「しっくいの白い壁+無垢の床」といういうイメージを持たれる方も多く、よく「白と木のバランスが素敵ですね」とお褒めいただきます。
無垢床の特徴
・無垢材は丸太から切り出した板で、複数の木材を貼り合わせた集成材と違い、自然そのままの状態の木材
・足ざわりや木目の美しさ、風合いなど、自然素材ならではの魅力を五感で感じる
・使い込むほどに味わい深さが増し、経年変化で美しいあめ色に変化する
・木は熱伝導率が低く断熱性に優れている
・木なので反りや歪みが生じたり、目地に隙間ができて床鳴りの原因となることがある
・水に強くないので、濡れたら早めにふき取る
日本の国土の6割以上が森林。自然に囲まれていることや素足文化が強いこともあり、日本人には無垢フローリングって馴染みがありますね。
ただし、自然素材なのでその特徴を理解したうえで、自然素材の味としてみていただく部分もあるのです。
続いては床にタイルを張った事例をご紹介しましょう。

床にタイルを貼ることで、一気にモダンな印象になります。
こちらの事例は大判タイルを使っているので、とてもゆったりとした上質な空間をつくり上げています。
もちろん、選ぶタイルの色やサイズ、張り方によっても空間は異なりますが、ホテルライクな空間をつくりたいなら床にタイルはいかがでしょうか。

タイル床の特徴
・モダンな空間をつくってくれる
・水などをこぼしても手入れがしやすい
・耐久性が高い
・冬は足元が冷えやすい
・長時間素足でいると足が疲れるのでスリッパなどを使う

もちろん、冬は素足のままだと足元が冷えやすくなります。
でも、いここちの家のエアボレーを使っていただければ、タイルの床でも安心です。
いここちで提案するエアボレーは、床のガラリから冬は暖気が上がってくるのです。
また、床下(基礎)にも暖気が行き渡るので、足元だけ冷えてしまうことが無いのです。

お好みのインテリア・空間は様々です。
あなたは無垢のフローリング派?それともタイル派?
いここちモデルハウスはどちらも体感することができます。
ぜひ、いここちモデルハウスで素材の美しさや質感をご体感下さい。
皆様のご来場を心よりお待ちしています。
ではまた・・・
by fujimura













