皆様こんにちは。
今日は、弊社でご提案させていただいた「セパレート型キッチンのある暮らし」をご紹介します。
セパレート型キッチンとは、シンクとコンロが横並びではなく、写真のようにそれぞれのカウンターに分かれているタイプのものを言います。最近icocochiでもセパレート型を望まれる方が増えました。こちらは、高崎市内で施工させていただいたお住まいです。
セパレート型キッチンは、カウンターが2本並んでいることから「Ⅱ型キッチン」とも呼ばれています。
それぞれが独立した作業スペースになっているので、ご夫婦で一緒に家事を楽しむことも出来ます。
キッチンが狭かったり作業スペースが足りなくてご夫婦どちらかがキッチンに立ち、結局全て一方に任せてしまっているケースありませんか?そうすると、一人に家事の負担がかかってしまいますよね。特に奥様に任せてしまうことが多いですよね。
近年共働きのご家族が増加し、家事をシェアするケースが増加しています。ですからicocochiではシェア力を高める暮らしを積極的に提案しているのです。せっかく家事の分担をしたのに作業がしづらいスペースや動線では、そのルールが守れなくなってしまいます。
でも、こちらのキッチンでしたら、ご夫婦が一緒に楽しめるのです。ほらっ、シェアしやすく、しかも同時に二人が進行出来ますよね。
セパレート型キッチンの先には、冷蔵庫スペースとパントリーがあり使い勝手もとても良いのです。また、このようにセパレート型にすることで横への移動も少なくなり、くるっと振り向けば別の作業が出来るので作業の範囲も短くて済みます。
このセパレート型キッチンは共働きのご家族が家事をシェアしたり、家事の負担を軽減するのに一役買っているのです。
さらに、ダイニングスペースも繋がっているため、出来上がった料理をすぐに並べることが出来るのです。
温かい鍋もシチューもすぐに食べられます。お子様がお腹を空かせて今か今かと料理が出来上がる様子も、すぐそばで感じることも出来るのです。家族のコミュニケーションを楽しめる暮らしなのです。
こちらもセパレート型キッチンです。コンパクトな作業動線を望まれるお施主様が選ばれたレイアウトがこちらです。こちらも高崎市内で施工させていただきました。ご夫婦揃って料理を楽しむご家族。共働きなので作業をスムーズにしたい、家族でキッチンに立ちたいとの想いからこのようになりました。
休日にはご主人が家族にコーヒーを入れてあげるそうです。素敵ですね。
共働きご家族の増加とともに、家事のシェアが重要度が増しています。せっかく「手伝おう」と思ってくれても作業がしづらければ、だんだん家事から遠のいてしまいますから、シェア力を高め、維持する暮らしを我々も日々考えているのです。
ご夫婦がいつまでも仲良くしていただきたいので・・・
さあ、暮らしをもっと快適にもっと楽しくしませんか。
では また。
by fujimura