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家の断熱材をきちんと選びましょう

2022.5.3

皆様こんにちは。

今日は断熱材の話です。

断熱材の選定は、省エネ住宅には欠かせないものです。

どのような材料を選ぶか、厚さ、施工方法によっても大きく変わるのです。

たかが断熱材とあなどってはいけません。これによって省エネ住宅が大きく左右されるのです。

いここちが使用している主断熱材は「セルロースファイバー」です。

新モデルハウス「土間で繋がる平屋」の施工中現場で、セルロースファイバー断熱材の断熱見学会が、5月14日(土)と15日(日)に開催されます。時間は13:00-15:00です。

今回の現場は、施工中の新いここちモデルハウス「土間で繋がる平屋」なので、いち早く現場をチェックすることもできます。ぜひ、ご参加下さい。

家づくりをする際、どのような断熱材を使っているか、どのように施工されているか気になりませんか?

断熱材によって、住み心地や省エネ性能、そして家の寿命にも影響を及ぼしますのできちんと見極めて下さい。

今回の見学会ではどのように断熱施工をしているのか、どのような気密対策をしているのかなど、普段見られない部分を現場で解説します。

全てプロの施工技術者によって行われています。

①高断熱

無数の空気胞を持つ木質繊維からできていて、断熱性が高い木を綿のように加工することで高断熱になります。

②環境にやさしい材料

新聞古紙などが主材料のため、環境への負担を極力抑えたサスティナブルな社会にマッチした断熱材です。

③吹込み工法

現場で断熱材を専用マシンを使って高密度に吹き込む工法を採用。継ぎ目がないので隙間ができず、断熱材が壁(柱)や天井などの建材にしっかり密着するため、熱が逃げにくく優れた断熱効果を発揮します。

④プロ施工技術者による断熱施工

メーカー登録店のプロの施工技術者がしっかりとした施工を行っています。

⑤燃えにくい処理加工

難熱処理をしっかり施しているので燃えにくいのが特徴です。万一火災が発生しても延焼を遅らせてくれ、さらに天然素材が原料のため有害なガスの発生もありません。

⑥吸音性に優れている

非常に吸音性に優れているので、断熱性能と合わせて快適な暮らしをサポートしてくれます。

以上、多機能であることから、いここちではセルロースファイバーを採用しています。

温度差がある家は、体に負担をかけるだけでなく、カビやダニ・結露にも影響を与えます。

家の寿命を短くしてしまう要因とも言われているのでご注意ください。

いここちでは、お客様のご要望に応じて充填断熱・付加断熱をお選びいただけます。そして全棟で省エネ計算を行い、結果を報告書にして提出させていただきます。

もちろん、ZEHビルダー登録店でありますのでUA値も提示しています。(いここち基準は0.46以下)

心地よい暮らしには、耐震性だけでなく性能もそして美しいデザイン性も必要なのです。

省エネという観点からも、ぜひしっかり断熱材は抑えておきましょう。

【断熱見学会】

日時:5/14(土)・15(日)の2日間限定

   13:00-15:00

場所:高崎市中泉町81-3 いここち新モデルハウス施工現場

ぜひ現場でご体感下さい。

なお、施工中の工事現場となりますので動きやすい服装でご参加願います。

ご予約はこちら

お問い合わせはTEL:027-203-8025まで

ではまた・・・

by fujimura