so-gu― 贅沢にシンプル

旅をするように特別な時間を過ごしたい。
もうひとつのicocochi。

HAMAJIRI― 光と風の家

上質な暮らしは上質な住まいから。
icocochiのフラッグシップモデル。

NAKAIZUMI― 土間で繋がる平屋

暮らしと繋がる遊び心のある家。
34坪の平屋のicocochi。

お電話

icocochi専用

10:00-17:30(水曜、第1・第3木曜定休)

Tel. 027-203-8025

代表(渋沢テクノ建設)

8:30-17:30(日曜定休)

Tel. 027-253-3450

家づくりの流れ【定期点検と保証】

2021.1.7

皆様こんにちは。

今日は、昨年から続いている家づくりの流れの最終回【定期点検と保証】です。

大切な家づくり。

実はここはとても重要になります。

せっかく家が出来ても、定期的にチェックしなければ、永く住み続けることは出来ません。

不具合をそのままにしてしまうと、気付いた時には大変な補修や建て替えなければならないなんてことになってしまいます。

大きな金額が動く家づくりですから、見た目だけではなく、メンテナンス保証の部分もしっかりと確認してから、家づくりをスタートさせましょう。

それでは、いここちの定期点検のご紹介です。

3ヶ月・1年・2年・5年・8年・10年・15年・20年・以降5年毎は、訪問点検を実施

②上記以外の年は毎年点検レターを送付し、点検を希望するかどうか確認し、必要な方へは点検実施

③10年以降は5年ごとに点検

④定期点検に終了期限は設けていない

⑤お施主様専用公式LINEで相談が受けられる

このような体制を取っています。

図のように、定期的にご訪問させていただきます。

それ以外は毎年点検ハガキをご送付させていただき、不具合が発生していればご連絡いただき、不具合がなければ翌年まで点検なしでお住まいになっていただけるシステムです。

定期点検も弊社のスタッフがご訪問させていただきます。毎回同じスタッフがお伺いするので、経過をしっかりと確認することが出来ます。

もちろん、点検以外にリフォームのご相談も可能です。

もちろん、毎年点検を希望されても良いですが、実際には毎年不具合が発生することはほとんどありません。

ですから、必ず点検する年を決めて順にお客様のお宅に訪問しているのです。

永年住み続ければ、確認しなければならない箇所も増えます。

ですから、10年以降は必ず5年毎にご訪問させていただくのです。

この定期点検に終わりはありません。

なぜなら、家は永く住み続けるほど調整や補修しなければならない箇所が増えます。

また、住み続ければライフスタイルも当然変化します。

そして、長期優良住宅ですので、点検をして良い状態を維持するお手伝いをすることが使命だからです。

 

創業43年の渋沢テクノ建設ですが、お住まいがある限りご訪問を続けて行くシステムなのです。

「次世代まで住み続けられる家」これが、家づくりの基本です。

ですから、点検も継続をしていくのです。

 

続いて保証です。

いここちでは、構造計算書・省エネルギー報告書など、性能を数値化で提示することで、第三者が正しく評価できるようになっています。
また、契約から工事、完成後の住まいの資産化に向けた様々な保証や制度を、第三者が担保できる仕組みになっています。

【住宅完成保証制度】

工事中の建物の所有権は建設会社にありますが、万が一、工事中に建設会社が倒産した場合、この所有権がネックとなり工事の続行を妨げてしまうケースもあります。

いここちの重量木骨の家では、万が一でも円滑に工事が再開され、必ず家が完成する仕組みを取っています。

それが住宅完成保証制度です。

この完成保証制度はどの会社でも利用できる制度ではなく、各企業の財務内容の審査を経てはじめて利用可能となります。

健全経営だからこそ、利用できる安心の仕組みなのです。

【認定品質住宅検査制度】

住宅の構造耐力で主要な部分、または雨水の浸入を防止する部分の欠陥による不具合の補修等を行うための資力のひとつとして、住宅瑕疵担保責任保険への加入が義務付けられています。

この保険加入には、現場検査と検査書類の提出が必要です。

いここちでは、現場検査を実施し保険に加入する流れの中で、「基礎・構造躯体・開口部の防水」といった、完成後は見えなくなってしまう工程において、目視及び計測による現場検査と写真を性能報告書として提示することにより、設計図面と現場の整合性を証明し、将来の第三者評価に利用できる仕組みをとっています。

瑕疵保険法人が品質の高い住宅を供給することができる団体を認定し、その団体が供給する住宅を認定品質住宅といいますが、いここちの重量木骨の家は、「認定品質住宅」として認められています。

【住宅性能保証制度】

住宅瑕疵担保責任保険とは別に、SE構法は大手損保会社による構造保証が付保されます。

この保証は、基礎と構造躯体、それを構成する金物、部材等に起因して発生した瑕疵と、波及損害に対する修補費用や責任を保証するもので、当初10年間の保証が無償で付保され、その後10年間の保証は住まい手の希望により有償で延長できる、最長20年の保証制度となっています。

これは構造に対する信頼の証であり、いここちの重量木骨の家はこの保証制度を利用しているため、構造躯体は20年保証が可能なのです。

地元工務店は定期点検や保証が心配と思っていた方もいらっしゃると思いますが、いここちは、高い品質の家を手掛けるからこそ、安心の保証も付いてくる仕組みなのです。

長期優良住宅ならではのメリットもたくさんありますので、家を建てる前にしっかりと学んでおきましょう。

いかがでしたか?

家は建てて終わりではありません。

いここちでは、住んでからもずっとお施主様と繋がっているのです。

「強くて美しい木の家」

SE構法で資産価値の高い家いづくりをしませんか?

それではまた・・・

by fujimura