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家づくりにおける3つの改正ルール

2024.7.5

皆様こんにちは。

家づくりにおける大切なお知らせが、国土交通省から発表されています。

2025年4月から新築住宅を建てる際のルールが改正になることは以前から告知されていましたが、詳細が発表になりました。

改正は大きく3つです。

全ての新築で省エネ基準適合を義務化

 ・省エネ適判手続きが必要になる

 ・仕様基準で評価する場合は省エネ適判は不要

省エネ住宅はもう当たり前の時代です。

2025年の改正で、省エネ基準に満たしていない住宅は建てられなくなるのです。

いここちでは以前より省エネ計算をし、性能の数値化をしています。

断熱基準はUA値0.22-0.46で、断熱等級は7もしくは6。

一次エネルギー消費量等級も最高等級の6が基準、気密を示すC値も0.7以下が基準になっています。

数値だけではなく、燃費がどのくらいかをシミュレーションしているのです。

ですから改正があっても、いここちの家づくりは何も変更もないのです。

木造戸建住宅の建築確認手続き等の見直し

 ・「建築確認」が必要な対象範囲の拡大

 ・「審査省略」の対象範囲を限定

 ・構造・省エネ関連の図書等の提出

一般的な大きさの住宅は、確認申請時に今までの書類のほかに、構造関係規定等の図書と省エネ関連の図書を追加しなければならなくなります。

これによって、ちゃんと省エネ住宅の基準を満たしているか、構造的にしっかりしているかを審査してもらうのです。

木造戸建住宅の壁量計算等を見直し

 ・重い屋根・軽い屋根等の区分を廃止

 ・算定式に基づき、壁量および柱の小径を算定

 ・表計算ツール・早見表(試算例)を使用可能

家が強くしっかりしているかを判定するのに、構造計算以外に壁量計算というものがあります。

構造計算はいここちが行っているもので、建物に加わる荷重を算出し、建物の変形・建物のねじれ・各階の固さのバランスをチェックし、さら構造部材の安全性の検討を行っています。

これに対し、壁量計算は、間取りの横軸、縦軸で耐力壁の量が十分かどうかをチェックするだけです。

壁量計算は古いルールなので、現代の建築物には即していない部分もあり、法改正でルールが変わるのです。

家の省エネ化にともない断熱材などで家に負荷がかかるため、今までの基準では地震がきた時に持たなくなる可能性が大なのです。

いここちでは、許容応力度の構造計算が基準のため、この点でも何かが変わることはありません。

建てる側にとっては、この改正はしっかりした家を建てることができる有難い改正です。

施工する側は今まで性能や構造に気を付けていなければ、整備をしなければならないのです。

いここちは

構造をデザインする

性能をデザインする

空間をデザインする

この3つを掲げています。

この先もずっと・・・

ではまた!

by fujimura

 

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