皆様こんにちは。
現在施工中の「土間で繋がる平屋」の最新状況をご紹介しましょう。
断熱材セルロースファイバーも無事に現場施工完了しました。
現在の様子はこちら。
こちらがリビング&ダイニング&キッチン&フリースペースです。
そうです。
見通しが良い仕切りのない大空間に、LDKと将来個室として使えるフリースペースが入っているのです。
そして、天井の高さはなんと4m!
とても高い天井になっています。
伸びやかな縦の抜けが空間をより広く感じさせてくれます。
大開口の窓と高い天井によって実際の帖数よりリビングを広く見せる、これが今回ご提案する平屋の特徴にもなっています。
家づくりをする際、リビングは◯◯帖欲しいと数字を挙げられる方も見受けられます。
でも、たとえ広い畳数でも構造を支える柱や梁があったりすれば、視線の抜けが損なわれてしまいます。
逆に、上への抜けや大開口の窓の先の抜けをつくり出すことで、実際よりもかなり広く体感することも出来るのです。
広いリビングになれば、建築費用がかさむだけでなく、インテリア家具もそのボリュームに合わせて準備をしなければ、間が抜けた空間構成になってしまいます。
ですから、いここちでは数字ではなく広く見せる手法を使って、空間の満足度を上げる工夫をしているのです。
下の窓は一般住宅の天井くらいの高さ、そしてその上にさらに窓がついています。
軒も大きく跳ね出し、しっかりと夏の暑い太陽をシャットアウトしてくれるようになっています。
もちろん、冬の太陽は軒の下を通り、室内の奥まで光を届けてくれるのです。
このように自然エネルギーも活用したパッシブデザインをプラスして、より心地よい暮らしをご提案するのがいここちの家なのです。
これから石膏ボードを壁や天井に貼ったり、タイル土間の施工も始まります。
少しづつ形になりつつある「土間で繋がる平屋」
7月22日にオープンします。
どこか懐かしい土間を、現代に合わせた新しい提案の「土間で繋がる平屋」。
ぜひ完成をお楽しみに・・・
高崎市の浜尻町のモデルハウスもどうぞ。
それではまた・・・
by fujimura