皆様こんにちは。
今日は、高崎市浜尻町のいここちモデルハウスの夜の様子をご紹介します。
吹き抜け大空間のリビングが特徴のいここちモデルハウス。
SE構法の耐震性と間取りの自由度を生かした、強くて美しい木の家です。
昼間は自然光の優しい光に包まれた優しい空間ですが、夜は照明の光が放たれ幻想的な空間を創り出しています。
では、吹き抜け空間が特徴のいここちモデルハウスの照明計画を解説しましょう。
吹き抜けのように高さがある空間の場合、天井からの直接の明かりだけでは下まで最適な明かりが届かないことがあります。
ここでは、天井のダウンライトの明かりを下まで届かせるため、光源範囲が狭いながらもしっかり下まで届く集光タイプのダウンライトを使用しています。
そのため、天井面や上部がボンヤリしてしまいがちです。
そこで、間接照明や壁付けのブラケットを多めに使い、壁や天井に明かりを反射させてボンヤリ感を軽減しているのです。
階段にはフットライトを使って足元を照らし、階段の昇降をスムーズに導いています。
テレビ面にはダウンライトを配置し、テレビ観戦で疲れにくい明かりにしています。
これらの照明はライトコントロールを使い、シーンに応じて全灯だったり一部分のみの明かりだったり調整できるようになっているのです。
華やかに全灯にしたり、映画鑑賞のようにテレビの背面だけ付けたり、スタンドライトを使って読書をしたり。
ライフスタイルに応じた明かりでの心地よい暮らしを演出しているのです。
こちらが全灯のシーン。
吹き抜け大空間でも、しっかりと明かりが必要な場所に届いています。
ダイニング&キッチンも同様に、食事をつくる明かり、食べる明かり、アウトサイドダイニングの癒しの明かり、お酒を飲むための明かり、洗い物をするための明かりといった具合に、細かく分けることで、無駄なく電気を使いつつ、美しい明かりの世界が満喫できるのです。
収納上部の間接照明が、優しく家族を包んでくれます。
そして、外部テラスの囲われた壁に光が反射して、美しい陰影をつくり上げます。
いここちでは、「ただ明るければよい」という照明計画はご提案しません。
心地よい暮らしにふさわしいか、ライフスタイルに合った照明計画かを、設計担当がお客様と真剣に向き合い、暮らし方を理解しつつ、ひとつひとつ丁寧に計画をしていくのです。
寝室の照明計画も同様、安眠を誘う明かりか、眩しすぎない配灯か、日中も休まなけれはならないライフスタイルかなど、細かく確認をしたうえで最適な明かりをご提案しているのです。
9/16(土)と9/17(日)は特別DAYとして、19:00-20:00の時間帯にnight見学会を開催します。
間接照明やライコンを使った幻想的なモデルハウスを公開。
通常では体感できない、美しい夜の心地よい雰囲気をお楽しみいただけます。
ぜひ、ご来場ください。
ではまた・・・
by fujimura