皆様こんにちは。
先日現場に行った時、あまりにも夜の風景がきれいだったので思わず写真を撮ってしまいました。
その様子を皆様にご紹介しますね。
外観は四角の4面ではなく5面になっています。
その一面には横長の窓があります。
この窓、実はこのお住まいのとても重要なポイントになります。
この窓を室内から見ると・・・
実は窓から風景が切り取られるようになっているのです。
ピクチャーウィンドウです。
ベストポイントがこの「角度」と「位置」だったので、あえてここに面をつくり景色を映り込ませる窓を設置したのです。
ですから、外観が4面ではなく5面だったのです。
ちょうど夕暮れの赤く色づいた様子を写真に収めることが出来ました。
ここにお気に入りにチェアを置いて、黄昏るのもいいのですね。
このように、幻想的な風景を暮らしに溶け込ませるなんて、どんな装飾よりも贅沢ではないでしょうか。
角度を変えると外観の様子はガラッと変わります。
反対に回ってみると、SE構法らしく大きな窓と高窓からリビングの光が漏れだしていました。
「開く方向・閉じる方向を敷地から読み取り、暮らしに反映する」
これがいここちの心地よい暮らしの提案です。
リビングの窓を覗いてみると、またまた素敵な風景に出会えました。
リビングから中二階のフリースペースが望めます。
フリースペースは二階の階高より低いので、一階の家族との会話もスムーズに出来ます。
「付かず離れず」のこの距離感がなんだか心地よいですね。
空が青から黒に変わるその瞬間がこちら。
夜のリビングは、昼間の優しい自然光の雰囲気から、幻想的な世界に変化をします。
室内の照明は、調光式の明かりになっているのでシーンや気分によって明るさを調整できるようになっています。
気持ちを落ち着かせたい時は、室内の照明の明るさをほんの少し落としてゆったりしてみてはいかがでしょうか。
テレビの背面だけを付けて、映画館にいるような雰囲気を楽しむのもいいですね。
くつろぎを楽しみたいなら、照明のランプは電球色がおすすめです。
優しいオレンジ色の明かりが、心を落ち着かせてくれますよ。
オレンジ色の電球色から白系に近い温白色や昼白色に切り替えられる照明器具もあるので、シーン応じて好みの色温度に変化されると暮らしの豊かさがぐんとアップしますよ。
昼間は日差しの影の変化を楽しみ、夜は空の色が変化するのを楽しむ。
これは、大きな窓があるいここちの家ならではの光景です。
夜は一日の疲れをとる大切な時間。
工夫次第で暮らしはどんどん変わります。
家づくりのことなら、ぜひ、いここちにご相談ください。
ゴールデンウィーク中も完全予約制で営業しています。
それではまた・・・
by fujimura