皆様こんにちは。
いよいよ2021年も終わりですね。
皆様にとって2021年はどんな年でしたでしょうか。
私は学びの一年となりました。
コロナ禍で接客スタイルや打合せスタイルも大きく変化し、今までとは違った角度からの思考を実践した年になりました。
2022年も今年より一層飛躍できる一年にしたいと願っております。
今日は土間のある平屋をご紹介します。
いここちの平屋といえば大開口・大空間・庭とのつながりを愉しむといったイメージを持たれる方も多いと思います。
実際、そのようなコンセプトの平屋住まいを数多く手掛けて参りました。
今回はその平屋に「土間」をプラスαしたお住まいです。
土間は玄関からサロン、リビングへと続きます。
そして、リビングと庭が土間でつながり、庭との一体感をつくり出しています。
土間のタイルも無垢の床も、日中の太陽光を蓄熱し放出してくれます。特に冬は太陽の高度が低いため室内の奥までしっかりと陽が入り熱を貯めこんでくれるのです。
パッシブデザインを採用しているこのお住まいでは、軒も出ているため、夏の高い陽はちゃんとカットしてくれます。
リビングの土間と、庭の土間はガラス越しにつながり、リビングの延長線上に広がって見えます。
庭の土間はアウトサイドリビングとして、暮らしを豊かにしてくれます。
これがいここちの平屋です。
大開口・大空間・伸びやかな抜け感のある天井。仕切りのないワンフロアの空間が庭と一体化しているのです。
せっかくワンフロアで暮らせる平屋。仕切りのない、家族の存在をいつでも感じていられる空間だったら楽しいでしょうね。
もちろん、これだけの大空間・大開口ですから、性能面でもしっかりサポートさせていただきます。
一年中、心地よく暮らしていただくために、耐震性だけでなく、性能面も欠かせないのです。
また、リビングの土間は、庭の土間とつながるだけでなく、玄関やサロンともつながっています。
サロンの土間は、室内空間として使っても良いですし、下足としての土間としても活用できます。
暮らしに合わせて、下足空間にも室内空間にもなるのです。
泥の付いた野菜を置いたり、ガーデニング用品を置いたり。
時に陽だまりの中で読書を愉しんだり、色々な楽しみ方があるサロンスペースです。
SE構法はスケルトン&インフィルの考え方を持っており、家族の変化に合わせて仕切りを足したり外したりすることが容易です。
ですから、子供の成長に合わせて壁を仕切り、子供の独立で壁を取り外して大空間にするといった変化を楽しめるのです。
こちらの土間のある平屋は、そういった暮らし方が楽しめるのです。
変化に柔軟に対応できれば、住み続けやすくなり資産価値としても高くなるのです。
今の目の前の暮らしだけではなく、経年変化も含めた先の暮らしを想像したご提案をプラスするのがいここちです。
人気の平屋。皆様もプラスαをした心地よい平屋で快適に暮らしてみませんか?
では・・・
by fujimura