皆様こんにちは。
本当に暑い日が続きますね。
今日は、icocochiの手掛ける「四季の快適」をデザインする暮らしについてです。
icocochiでは、自然の力を引き出す家をデザインしています。
それは、太陽の暖かさ、風の心地よさ、日陰の涼といった、私たちの身近にある自然を活かした快適さを温熱計算によって数値化し、夏は涼しく冬は暖かく快適な生活が送れるように、設計に組み込んでいるのです。
そうです。四季のそれぞれの快適をデザインとして採用しているのです。
地球温暖化が進み夏は猛暑が続きます。
もちろん、機械エネルギーにもお世話になりますが、同時になるべく環境に負荷をかけず家の建て方で心地よく暮らせる基準をicocochiでは設けているのです。
「日本の四季に適した軒のある暮らし」
日本には四季があり、それぞれの美しさや快適さがあります。新緑を楽しんだり梅雨があったり、紅葉や積雪もあり、実に様々なシーンを体感します。
夏はどうでしょうか?
夏の太陽は、冬に比べて高い位置にあります。
icocochiでは屋根の延長である軒を出すことで、夏の暑い陽差しをカットして室内に取り入れないようにします。
こうすれば、夏の暑さを和らげることが出来るのです。
夏は特に陽が当たるか当たらないかで体感的にも随分変わりますから、大切なことなのです。
冬はどうでしょう?
冬の太陽は位置が低いため、軒をくぐって室内の奥まで入ります。
特にicocochiの家は吹き抜けや大開口にすることも少なくないので、吹き抜けなら高窓があれば実に室内の奥まで陽が差し込んでくれるのです。
陽が入るぽかぽか陽気の日には、気持ちのよい心地よさを楽しむことができるだけでなく、室内が明るくなり気分も楽しくなります。
日本は地域によっても気候は違いますし、季節ごとに気温も日照や風向きなどの気象条件は異なります。
ですから、建てる敷地の特徴を理解して設計することが必要になってくるのです。
icocochiは地元に根付いて43年目。群馬の気候や風土を熟知しています。これが工務店の強みでもあるのです。
icocochiでは、敷地の周辺環境を検討しそれを暮らしに活かすことを設計の基準に盛り込んでいるのです。
また、間取りが決定したら省エネ計算を行い、一般の木造住宅とどのくらい差が出るのかをシミュレーションするのです。
いわゆる家の燃費を計算し、わかりやすく見える化しているのです。
このように省エネ計算を行うことも設計の基準として設けています。
軒の出は美しいデザインを導くだけでなく、快適な暮らしも導いてくれます。
建てる場所によって軒の出も高さも異なります。
一番ベスト高さと距離で快適な心地よさをお届けしているのです。
どうですか?
icocochiの四季の快適をデザインする暮らしは。
こんなに暑い夏だからこそ、四季をデザインする暮らしに耳と目を向けていただきたいのです。
では、体調にはくれぐれもお気を付け下さい。
by fujimura