皆様こんにちは。
昨年に続き好評のため延期してOPEN HOUSEを開催しています、吉岡町の「敷地の高低差を愉しむ家」の様子をご紹介します。
リビングは大きな掃き出しの窓になっています。
SE構法の特徴である大開口でも高い耐震性。立体解析の構造計算をして耐震等級3をきちんと立証しています。
日中は柔らかな陽が室内の奥まで差し込み、室内の空気を温めてくれます。冬は太陽の高度が低いため、室内の奥まで陽が差し込んでくれるのです。逆に夏の太陽の高度は高くなります。icocochiの家づくりはリビングに庇を付けることが多く、夏の高い陽は日差しの強い陽が庇によってブロックされるので、室内に入り込まないように工夫されているのです。
そうです、icocochiの家づくりはパッシブデザインを取り入れているのです。太陽・風といった自然のエネルギーをデザインとして組み込むのがicocochi流なのです。機械だけに頼らない暮らしをご提案しているのです。
icocochiでは、全棟立体解析の構造計算を行うのはもちろん、省エネルギー計算も行います。いわゆる家の燃費を計算するのです。
ですから、自分の家の燃費がきちんと見える化されるようになっているのです。そのため、気密性・断熱性などの性能もしっかりとこだわるのです。
今回のOPEN HOUSEでは、冬でもこんなに暖かい暮らしが楽しめるということも同時に体感していただきたいと思います。
どの部屋に行っても急激に温度差を感じないような温熱環境のシステムになっています。
冬場に多い家の中の事故の原因を皆様はご存知ですか?
実は「ヒートショック」なのです。暖房のきいた暖かいリビングから寒い風呂やトイレなどに移動すると、熱を奪われまいとして血管が縮み、血圧が上がります。お湯につかると血管が広がって急に血圧が下がり、血圧が何回も変動することになり、体に大きな負担がかかるのです。特に10℃以上の温度差がある場所は危険とされており、注意が必要なのです。
icocochiでは健康によい家づくりを考え、温度差の少ない家づくりを目指しています。見た目だけではないここちよい暮らしはここにもあるのです。
ぜひ、OPEN HOUSEではこういった部分もぜひご体感いただきたいと思います。
もちろん、それだけではありません。
このように吹き抜けの開放感も楽しめます。そして、家事動線のスムーズや洗濯物を干すスペースの充実性など、実用的な部分も家づくりの参考になると思います。
暮らし方は様々です。icocochiでは皆様のライフスタイルに合った間取り・暮らしをお届けします。
ぜひ、OPEN HOUSEにもお出掛け下さい。なお、OPEN HOUSEはicocochiモデルハウスをご見学いただいた方とさせていただきます。初めての方は、モデルハウスにて弊社の家づくりの考え方をご説明後の案内とさせていただきます。予めご了承いただけますようお願い致します。
ではまた・・・
by fujimura