皆様こんにちは。
今日は高崎移住についてです。
いここちモデルハウスがある「高崎市」は移住に人気のエリアで、近年ますます県外からの移住の方が増加しています。
その秘密を探ってみましょう。
【東京へのアクセスのよさ】
高崎~東京間は新幹線を利用すれば、最短47分で移動可能です。1時間以内で都心への通勤圏内です。
新幹線なので揺れも少なく、座席に座ればパソコンや新聞にゆっくり目を通すこともできます。
新幹線での過ごし方は、満員電車に揺られる1時間と時間の使い方が異なってくるのです。
高崎駅は上越新幹線、長野新幹線、北陸新幹線が通過します。本数も比較的多く、新幹線通勤を選択する方も増加しているのです。
【テレワーク普及】
近年の状況より、テレワークへシフトする企業も増加してきました。
テレワークがメインで会社出勤が月に数回といったケースも増加したことが、「転職せずに移住」を選択する人への後押しにもなっています。
【自然災害が少ない地域】
群馬は、震度4以上の地震の頻度が関東甲信越で最も低いのが特徴です。
1919年1月~2022年3月までのデータ見ると、震度4以上の地震が群馬は73回・栃木は238回・埼玉は161回・長野は187回・新潟は159回で、近県と比較しても、圧倒的に地震が少ないのが見て取れます。
また、水害と土砂災害による死者数も全国で低く、水害統計調査では、2020年までの過去10年間の被害額は、群馬は約559億円で関東の他の6都県のほぼ半分以下というデータが示されているのです。
災害リスクが低い事でも知られる群馬は、移住だけではなく企業誘致でも注目されつつあります。
【移住への制度】
・高崎市移住支援制度
高崎市には高崎市移住支援制度があります。
東京や東京圏からの移住を促進するもので、要件を満たすことで支援金が支給されるものです。
(単身60万・世帯100万の支援金)
令和5年度は予算額に達したため終了しており、この制度の関心の高さが見て取れます。
・オンライン移住相談窓口
高崎市が相談窓口を設けており、移住に向けてアドバイが受けられる体制が整っているの特徴です。
・高崎市移住促進資金利子補給金制度
倉渕・榛名・吉井地域に移住する方に向けては、移住・定住するための住居取得に際して受けた融資の利子5年分を全額補給する「移住促進資金利子補給金」制度があり、このエリアには特に積極的に移住を進めています。
【子育て支援】
高崎市は、安心して出産し子育てが出来る都市をつくれるように、こども都市宣言を制定しています。
子どもの人権の尊重やさまざまな可能性に挑戦できる街づくり、子育て世帯にとって過ごしやすい市を目指しています。
高崎市子育てなんでもセンター
子育て中の方や妊娠中の方が、1カ所で気軽に様々な相談ができ、必要な支援を受けられる子育て支援の拠点がこの子育てなんでもセンターです。
市・関係機関・NPO団体などが一体となって運営し、子育て支援、就労支援、託児などの相談が受けられます。
高崎市子育てSOSサービス
妊娠中や就学前のお子様がいる家庭にヘルパーを派遣し、家事や育児の支援を行うサービスがあります。
保護者の育児に関する精神的・肉体的負担の軽減を図り、安心して育児や日常生活を出来ることを目的としたもので、育児支援では、授乳やおむつ交換、もく浴などの準備や後片付けなどのお手伝いをしてくれます。
子育て支援センター
子育てに関する不安や疑問についての相談など、地域の保育情報の提供や活動状況の紹介などを行っています。
各所で工夫しながら遊び場を提供し、親子、親同士、子ども同士のコミュニケーションづくりや子育てサークル活動などのお手伝いをしています。
こども発達支援センター
発達に不安のある子供とその保護者や関係機関の方を総合的にサポートするとともに、0歳から中学校卒業まで一貫して支援を行っています。
このように、高崎では市全体で移住をバックアップしてくれます。
ちなみに高崎市が移住支援で立ち上げているサイトはこちらです。
高崎市移住情報 (高崎市役所 総務部 企画調整課)
いここちにも移住を検討されている方からの家づくり相談が増えています。
高崎市中泉町の平屋モデルハウスは、子育て家族、子育てがひと段落した大人家族にも対応する34坪の平屋です。
寝室以外に個室が欲しい場合は、リビング横のフリースペースを仕切って個室として使用できます。
子供室を個室としたいタイミングがきた時に、仕切ると良いのではないでしょうか。
この部分は天井高が4mと高く、縦へ抜け感が楽しめる空間になっています。
お子様が独立して夫婦二人の暮らしになれば、この仕切りを取り外し開放的なリビング&ダイニングに戻せばよいのです。
いここちの重量木骨の家は、高い耐震性だけでなく、間取りの自由度の高さや柔軟な可変性に特化しているのも特徴です。
重量木骨の家は木造ラーメン構造になっており、その強靭な骨組みのおかげで、安全性を確保したまま仕切り壁を取り外せるのです。
ご夫婦だけの暮らしになれば、壁を取り除いて大空間に戻して、大人の豊かな暮らしを楽しめるようになっているのです。ライフスタイルの変化に柔軟に対応できれば、将来に渡って資産価値を高く維持できます。
さらに、いここち家は大規模建築物と同じような計算手法で構造計算をした、安全性を工学的に立証した住まいです。もともと群馬は災害に強い地域ですが、より安心して住める「家族の命と資産を守る家」となるのです。
また、省エネルギー計算で省エネの見える化を図っています。
大開口・大空間だけでは心地よい暮らしは実現できません。
開放感があっても夏涼しく、冬暖かく、そして省エネ住宅を実現するのがいここちの家です。
セルロースファイバーの断熱材を、屋根に20cm、壁に12cmの厚みを現場で吹き込み、基礎にはスタイロエースを5cm敷き詰めて、断熱性を確保しています。
さらにトリプルガラスを使用して、心地よさを保っているのです。
品と質を備えた美しさだけでなく、快適に暮らせる性能を持ち合わせたのが平屋モデルハウスです。
このモデルハウスがOPENして1年が過ぎ、多くの方に平屋の概念を変えるモデルケースをご覧いただいております。
将来的には、いここちの家づくりに共感して下さる方にお譲りして、高崎での平屋暮らしを満喫していただけたらと計画しています。
高崎での暮らしをイメージしたい方は、ぜひ、34坪のリアルサイズのモデルハウス「土間で繋がる平屋」にご来場ください。
また、高崎移住をお考えの方はご相談も承りますので、資産価値の高い家への居住をご希望の方はお問合せ下さい。
ではまた・・・
by fujimura