先日、弊社の安全衛生協力会友交会の安全大会が開催されました。
全社員・協力業者様合わせて200名以上が参加をしました。
「安全な建物」は「安全な工事」と「安全に対する意識」から生まれます。
改めてその意識づけをするのが安全大会です。
基本方針は「安全はすべての作業に優先させ、災害ゼロから危険ゼロを目指す」
この方針のもと、私たち渋沢テクノ建設(株)は安全のもとに工事を行っているのです。
今回の安全大会は、前橋労働基準監督者の安全衛生課長様をお招きし、「建設業の労働災害防止について」お話をいただきました。
「災害がゼロというのではなく、危険がゼロという強い意識を持ってください。」
「利益も大切ですが安全が全てです。生産も品質も重要ですが、安全が第一なのです。」
そして、
「健康管理・衛生管理もしっかりと行ってください」という言葉をいただきました。
安全はストレスとも大きな関わりがあります。
近年、働く人のストレスが拡大する傾向にあり、仕事に関して強い不安やストレスを感じる労働者が6割にも達しているそうです。それが労災につながってしまうこともあるので、会社として積極的に心の健康増進を図ることが求められているのです。
メンタルヘルスケアは、安全配慮義務と労働安全衛生法に定められた事業者の努力義務で、積極的に取り組むことが重要になっているようです。
弊社でも今後、ストレスチェックシートなどを使って、社員のメンタルヘルスケアもおこなっていく予定です。
健康と安全って繋がりがあるんですね。改めて考えさせられました。
そして、icocochiも安全大会でPRさせていただきました。
今回は安全・安心を届けるSE構法の説明です。
SE構法は S=safety(安全) E=engineering(工学)
安全で工学的な工法です。
柱や梁そのものを互いに剛接合し、強固な構造躯体をつくり上げる木造ラーメン構法。地震大国日本において、日本人が最も住みたいと願う「木の家」に、必要な耐震性を確保する構法です。
立体的な構造計算のもと、安全性を立証しています。
SE構法が実現したのは、住む人の安心と安全。地震に負けない強さと木造の美しさの両立なのです。
家族の安全と安心、そして資産価値の高い家を提供する注文住宅icocochi。
簡単ではありますが、協力業者様の前で家づくりの説明をさせていただきました。
これからも会社全体で、安全な建物をつくり続けて参ります・・・
では、また・・・
by fujimura