皆さんこんにちは。
本日は上棟が複数の現場で行われているため大忙しです。
天候にも恵まれ、どの現場もスムーズに進んでいるようで、SNSのネットワークで現場の状況が上がってくるのを見ながら、スタッフ一同喜んでいます。
今回は、その一現場をご紹介します。
作業の休憩中に撮らせていただいた一枚です。
上棟の作業は家づくりの中で、最も神経を使う大事な作業。
大工さんも真剣そのもので、休憩中が気を緩められる唯一の時間です。
その時間帯を狙って、ハイっ!! パシャリ。
作業中は気難しいまなざしの大工さんも、記念撮影となるとニッコリ。普段とは違う顔つきにこちらまでニッコリになります。
特に、SE構法の建て方は一般的な木造工法の建て方よりルールが厳しくより神経を使います。
高い技術を持った職人さんと適格な判断をしてくれる現場監督の精鋭たちによって、icocochiの家が出来上がるのです。
SE金物が輝いています。
この金物が優れた耐震性能を実現させてくれるのです。
また、SE金物はカチオン電着塗装されています。約600時間塩水噴霧した実験でも、試験前と同じ品質のレベルを保ちます。この実験時間は、標準地域で168年、塩害地域ならば100年分の負担をかけた状態に相当し、強度が永続的に保つことを示しています。
工事が始まる前の地鎮祭の時は、決まってお施主様に「なんだか小さいねぇ」と言われます。これは、家の配置を縄で表した地縄を見てそう感じるようです。
ただし、このように上棟で家の形が出来上がると、「想像以上に大きくて迫力がありますね」と言われます。
どっしりとした骨組みが上り、立体的なカタチになると現実観がでてくるので迫力を感じるのでしょう。
家の形が出来たところで、金物がしっかりとついているか、床が水平かどうか、図面通りに工事が行われているかなどの躯体検査が行われ、これをクリアして次のステップに進むのです。
このようにして細かい検査をクリアして完成となります。
まだまだ骨組みの段階ですが、今が一番SE構法の魅力が目に見える時期です。
ぜひ、この機会にSE構法の骨組みをご覧ください。
3/25(日)に高崎市内で構造見学会を開催します。
詳しくはHPのイベント欄をご覧ください。
それではまた・・・
by fujimura