皆様こんにちは。
今日は照明の話です。
照明の中でもライン照明を使った素敵な暮らしをご紹介しましょう。
ライン照明とは、その名の通り直線の照明器具です。
建築を引き立てるシャープなデザインが特徴で、間接照明としても使用されます。
こちらは、通常天井高から吹き抜けに上がる一歩手前に、ライン照明が施されています。
スッと一本の光の筋が天井の端から端まで通っており、天井をすっきり見せていますね。
こちらをソファの背面角度から見ると・・・
このようになっています。
なぜこの場所にライン照明がきているのかというと・・・
ソファの背面はカウンターになっているので、ここでお絵かきをしたり読書を楽しんだりできます。
それに合わせてこのような照明計画になっているのです。
このライン照明は、天井をくぼませてその中に入れているので、器具が目立つことなく天井面をすっきり見せてくれるのです。
続いてこちら。寝室に使用したライン照明です。
寝室は一日の疲れをとる大切な場所。
安眠を誘うため光源が目に入らないように配慮した配灯で、ライン照明はベッドヘッド部分に施され、パネル板を通して幻想的な光を放っています。
背面の木パネルの木目がぼんやりと浮き上がり、落ち着いた雰囲気になっています。
まるでリゾートホテルのような、リラックスできる空間になっています。
ライン照明と足元のダウンライトを使い、シーンに応じて明かりの演出を楽しめるのです。
そして、こちらはキッチンのライン照明です。
背面の収納の吊り戸の下に施されています。
背面の壁に光が反射し、その周辺一体を美しく見せてくれるのです。
ダウンライトはランプを中心に周辺に強く光を放ちますが、ライン照明はランプが直線なので、光は広範囲に放たれるのです。
吊り戸の下が華やかな光で満ちていますね。
こちらは、ライブラリースペースの天井に施されたライン照明です。
光の筋が天井に美しく一本通っています。
ベンチに腰掛けながら読書タイムを楽しんだり、本棚の前で立ち読みをしたり・・・
ライン照明の下で色々な楽しみ方が出来るのです。
夜はこのようになります。
器具の存在を目立たせることなく、上質な心地よい空間を生み出すライン照明。
シャープなラインは、いここちの空間との相性もとても良いのです。
器具の主張が少ない分、他が非常に引き立つのです。
いここちでは、心地よい暮らしの提案として、照明計画もしっかり組み込ませていただいております。
どんな暮らしをするのか、どんな家具を置きたいのか、どんな趣味があるのかによっても照明計画は変わります。
ですから、しっかりお客様と向きあい最適な明かりプランをご提供したいのです。
9/16(金)~9/18(日)まで、高崎市中泉町平屋モデルハウスにて「ナイト見学会」を開催します。
この3日間は19:30まで営業致します。
昼間とは違った夜の幻想的な世界をお楽しみいただけるチャンスです。
平屋モデルハウスはリアルサイズでありながら、天井高が4mの大空間リビングが特徴。
天井高4mの照明計画や、ご紹介したライン照明の美しい世界をご堪能いただけます。
ぜひ、ご予約のうえご来場ください。
スタッフ一同お待ちしております。
ではまた・・・
by fujimura