皆様こんにちは。
今日は、モデルハウスの寝室にスポットを当ててみたいと思います。
ご来場いただいた方はご存知だと思いますが、icocochiモデルハウスの寝室はスキップフロアで構成されています。
階段を上がりきると、そこに現れるのは天井を少し抑えたbedroom.
壁の一面の漆喰は、ここちよい安眠を誘う上品なグレーカラーになっています。
また、細いスリット窓からは優しい光が差し込み、陽が落ちる時間帯はすこし夕焼けのオレンジ色の光が入るので大人の雰囲気を楽しむこともできます。
開放感のある抜き抜けのリビングとは真逆で、天井が低く抑えてあるので狭い印象を与えがちですが、bedroomのその先の「小屋裏スペース」が間仕切りなく続いているので、圧迫感を感じることはありません。
実は、この秘密基地のようなスペースは天井高が1.4mです。
大人は立つことが出来ません。まさに小屋裏感覚なのです。
しかし、写真のようにクッションソファなどを置いて座ってしまえば、天井の低さや狭さはあまり気になりませんし、このコンパクトさがかえって「ここちよい」とさえ感じます。これがモデルハウスのbedroomなのです。
パートナーが先に休んでしまっても、自分はまた眠気が来なければこういったスペースで本を読んだりテレビを観たりすることもできます。
間仕切りのないつながりのある空間でも、高さが異なることででちゃんと別世界を演出してくれるのです。
書斎スペースをつくらなくても、このようなスキップフロアのbedroomにすることで、書斎として活用することも出来ます。使い方はいろいろなのです。
最近では、寝室の一角にソファを置いて夜の時間を寝室で楽しむご夫婦も増えてきました。
暮らし方は皆様によって異なりますが、工夫次第で、暮らしはどんどん楽しくどんどん快適になりますよ。
最後に、このような素敵な実例を・・・
スキップの部分にローベッドを置いて暮らしを楽しむ実例をご紹介。
横になる場所だからこそできる楽しみ方です。
そう、低さを強みにさえしてしまえるのです。
あなたはどっち派ですか?
「のびのびとした吹き抜け派」
「秘密基地のようなコンパクト派」
ではまた・・・
by fujimura