皆様こんにちは。
今日は、ダイニングテーブルの空間を彩る照明にスポットを当てたいと思います。
ダイニングの照明は、明るさを求めるだけでなく、お料理を美味しく見せたり、カトラリーや食器などに輝きを持たせたり、時に空間を華やかに演出するアイテムとしても機能することがあります。
ですから、その存在は重要かつ、照明選びには慎重を要します。
照明器具は、シーリングライト・ダウンライト・ブラケット・スポットライト・ペンダントライト・スタンドなど実に様々な種類があり、光の反射の様子も様々です。
いここちでは、どのような照明をセレクトしているかご紹介しますね。
ダイニングテーブルの中心に凛とした存在感を出しているペンダントライト。
こちらはルイスポールセンのPHランプ。
羽を広げたような美しいフォルムが特徴的です。
照明というだけではなく、空間を彩るデザインとしても大人気です。
ダイニングの照明は、テーブルに位置によって配当が決定します。
ですから、どのようなテーブルがどのような形で何人掛けかも決定していると、より美しい配灯になります。
もし決定していなければ、ダクトレールを使って可変時に移動できるようにし、スムーズに対応できるようにしておくのもひとつの方法です。
このペンダントライトは、光が下方と側面に光を放ちます。
ですから、テーブル面や料理を光がしっかりと引き立ててくれます。
こちらは、スポットライトです。
スポットライトは向きの調整が可能なので、ダクトレールと同様にライフスタイルの変化やシーンに応じて柔軟な対応が出来ます。
また、ダストレールは器具の数を増やすことも出来るのも特徴です。
特別な日は、ぜひ微妙な調整をプラスαして、食事をより立体的に見せたり陰影を楽しんではいかがでしょうか。
続いては、白く美しいキッチンの空間に合わせた白いペンダントライトと、ダイニングテーブルの真上のダウンライトのご紹介です。
ペンダントライトはHERE COMES THE SUNといって、下方に光が放たれると同時にシェード中央からの間接光が空間に優しく拡がる照明です。見た目にも存在感がありますね。
そのため、テーブルの頭上は、あえてシンプルにダウンライトになっていて、ペンダントライトを引き立てています。
このダウンライトは、光が周囲に拡散するタイプになっていて、天井に近い上部にも明るさがいくようになっています。
こちらの照明は、横にすっと延びたシンプルなペンダントライトになっています。
天井が木目の空間に、ブラックの照明が存在感を出しています。
住み手の好みにもよりますが、テーブル高に合わせてテーブル面から600~800mmくらいに合わせると全体的なバランスが美しく見えますよ。
この照明も下方に光が集まるタイプなので、周囲の照度を下げて、ダイニングテーブルの頭上を照らすことで空間を引き立ててくれます。
そして、こちらはリズミカルに色違いのペンダントライトが3つ並んでいます。
色違いが並ぶと華やかに見えますね。
そして華やかさだけでなく、照明器具の持つ素材感も印象的です。
光がテーブル面に集中して照らされ、こもり感がでるのがこの器具の魅力です。
こちは全方向に光が拡散するタイプのペンダントライトです。
眩しさを抑えた温かみのある光が広がり、明るさ感を楽しむことが出来ます。
いここちの家のように仕切りのない大空間にリビング、ダイニング、キッチンが繋がっている場合、ベースをダウンライトにしておいて、ダイニングの部分だけペンダントライトを使用する場合も良くあります。
そうすることで、上部がうるさくなり過ぎずペンダントライトを引き立てることにもなります。
このように、ダイニングテーブルの上をメインに照らすか、ダイニング全体を照らすかによっても、空間イメージは大きく変わります。
照明の力って意外とすごいんですよ。
ぜひ照明の力で心地よい暮らしをアップさせて下さい。
そのあたりもしっかりとご説明しますので、ぜひ、モデルハウスにお出掛け下さい。
お待ちしております。
それではまた・・・
by fujimura
色々な種類がありますが、