so-gu― 贅沢にシンプル

旅をするように特別な時間を過ごしたい。
もうひとつのicocochi。

HAMAJIRI― 光と風の家

上質な暮らしは上質な住まいから。
icocochiのフラッグシップモデル。

NAKAIZUMI― 土間で繋がる平屋

暮らしと繋がる遊び心のある家。
34坪の平屋のicocochi。

お電話

icocochi専用

10:00-17:30(水曜、第1・第3木曜定休)

Tel. 027-203-8025

代表(渋沢テクノ建設)

8:30-17:30(日曜定休)

Tel. 027-253-3450

スキップフロアの心地よい存在感

2019.12.14

皆様こんにちは。

先日、HPの施工事例にスキップフロアと大開口が美しい家を公開致しました。

今日は、こちらのお住いのスキップフロアがどう見えているのかをご紹介します。こちらのお住いにとってスキップフロアの空間は特別な存在であり、とても心地よい場所なのです。

スキップフロアのある場所は、キッチン・ダイニング・リビングの大空間のちょうど真ん中に位置します。そうです、どの場所からもその存在を確認することが出来るベストポジションにあるのです。

ではキッチンからスキップフロアがどう見えるか、覗いてみましょう。

きっちんから見るスキップフロア

階段を上がるとそこにあるのはスキップフロアのファミリースペース。Yogiboのクッションソファが置かれ寛ぎのスペースになっているのです。

キッチンからふと見上げると、Yogiboに座ってリラックスする家族と視線が合うようになっています。

ご飯の準備が整った時点で「ご飯が出来ましたよ。下りてきて」「は~いっ」そんな会話を楽しむことが出来ますね。

共働きで多忙なご家族。家にいる時はお子様達としっかりコミュニケーションを取りたいとの想いから、遮るものをなるべく排除した空間でお互いの存在を確認できるようにしたいということが家づくりの理想でした。ですから、スキップフロアのオープンスペースをつくり、ここで遊んだり、勉強したりできるようになっているのです。オープンな空間なので周囲にその存在を知らせることが出来たり、見通しが良いので空間に広がりを持たせてくれます。

スキップフロアのスペースは大切なコミュニケーションツールなのです。

 

続きましてダイニングからはどのように見えるのでしょうか、覗いてみましょう。

このように梁やその先の窓と共に美しいシルエットとして見えてきます。そして、吹き抜けの抜け感も同時に楽しめます。

スキップフロアは2階部分ではなく1.5階部分に位置しますので、一階から見上げるとこのようにしっかりと空間の様子が見えてくるのです。アイアンの手摺の繊細さ、左右の空間を繋ぐあえて化粧として見せた梁、その先の窓。全てが重なり美しいデザインを描いているのです。

これがicocochiの目指す美しい住まい。

このように、装飾ではなく本来の素材や部材の持つディテールを活かしたり、風や太陽といった自然エネルギーをデザインに組み込むことを目指しているのです。

この場所からはこのお住いの空間そのものの美しさが見られる場所でもあるのです。

もちろん、ここからでしたらお子様がフロアにおもちゃを出して楽しく遊ぶ様子もしっかりと確認できますね。

 

続きましてリビングソファから見ると・・・

このように、カウンター部分も見えます。今はテレビを置いていますが将来はここが勉強スペースになる予定。

カウンターで勉強をしている背中を見守ることができるのです。

 

いかがでしたか?

このように、どの場所からでもスキップフロアにいる家族とコミュニケーションが図れるのです。

そして、このスキップフロアのスペースはお子様が小さいときは遊び場として。成長するにつれてテレビを観るスペースになったり、読書をしたり、カウンターを勉強机にしたり。もちろん、洗濯物を畳む家事のスペースにもなります。

お子様の成長やライフスタイルの変化で多目的に利用できる、家族とともにこのスペースも成長し続ける大きな存在なのです。

もちろん、ワンフロアの平屋もよいですが、このようにスキップフロアを活かした暮らしも心地よいですよ。

ちなみにこのフロアの下は、外部からの収納&半分ガレージスペースになっています。

次回は、スキップフロアから見た景色をご紹介しますのでお楽しみに・・・

by fujimura