みなさまこんにちは。icocochiではまもなくガレージハウスの実邸が完成します。
車庫が建物の中に組み込まれている「ガレージハウス」。単に“車を停める場所”ではなく、家族の暮らしに寄り添う空間として活用できます。
例えば、ガレージがあることで、雨の日でも濡れることなく車から室内へ移動できる快適さが生まれます。愛車を雨風から守り、更にシャッターを設ければ防犯性も高まるので安心です。
また、十分な広さが無い限られた敷地の中でも効率よく駐車スペースを確保でき、趣味の作業場やお子様の遊び場としても活用できるなど、暮らしの幅がぐんと広がるのが魅力です。
ただし、ガレージを住まいの一部に取り込むためには、排気ガスに配慮した換気計画や、大きな開口部を設けることへの工夫が不可欠です。安心・快適に暮らすためには、丁寧な計画がとても大切になってきます。
当社が採用している「SE構法」なら、ガレージ空間にも大胆な設計が可能です。
たとえば、最大約9メートルの無柱空間を確保することで、車を3台並列に駐車できる広々としたガレージを実現できます。柱がないガレージは車の出し入れもスムーズで、複数台を所有されている方にも嬉しい設計です。
この開放的なガレージを支えているのが、木造ラーメン構造を採用した「SE構法」です。
構造部材には高強度集成材を使用し、柱と梁は専用の金物で強固に接合されています。
木造でありながら、鉄骨造やRC造にも引けを取らない高い耐震性能を発揮することができます。
さらに、SE構法ではすべての建物で構造計算(許容応力度計算)を実施し、構造的な安全性を数値で裏付けています。
柱や壁の配置も緻密に計算し、必要最小限の構造体で耐震等級3(最高等級)を実現しています。
開放感と安心感、そのどちらも妥協しない。それが、SE構法の最大の魅力です。
では、実際にicocochiで手掛けたガレージハウスの実例をご紹介します。
実例①|ドアtoドアで快適な白と木の温もりを感じるガレージハウス
ガレージから玄関へスムーズに移動できる「ドアtoドア」の住まい。
雨の日でも濡れずに出入りができる便利さはもちろん、買い物帰りの荷物運びも効率よく行えるのが魅力です。
室内は吹き抜けリビングで、上から光がたっぷり降り注ぎ、温もりと開放感が気持ちの良い空間が広がっています。
ワイチェアやアイラ―センのソファなどお施主様チョイスの美しいインテリアが映える寛ぎの住まいです。
実例②|シャッター付きガレージと庭を楽しむ平屋
世代を問わず人気の“平屋”にガレージを併設した住まい。シャッター付きで防犯性も高く、バリアフリーの安心設計です。
リビングの大開口からは美しい庭が望め、屋内外の一体感を楽しめます。シンプルで暮らしやすく、年を重ねても長く住み続けられる住まいです。
実例③|プライベートな時間を過ごせる中庭のあるガレージハウス
愛車を収めるビルトインガレージがあるこちらのお住まいは、ガレージから室内に直接アクセスできるようになっています。
室内は、リビングからウッドデッキ付きの中庭へと繋がっていき、外と中が一体となった「アウトサイドリビング」を味わえる大空間が広がっています。
晴れた日は庭で寛いだり、ペットと遊んだり。屋外空間を日常に取り込んだ、開放感のある暮らしを楽しめる住まいです。
実例④|3階建てビルトイン 都市型ガレージハウス
50坪に満たない敷地に計画された、3階建てのガレージハウス。
1階部分が2台分のガレージで、その前面にも駐車可能なので、来客にも対応できる十分な駐車スペースを確保しています。
2階・3階が居住スペースとなっており、庭代わりのベランダではBBQなども楽しめます。
都市部で限られた土地を有効活用した、自由度の高い住まいです。
いかがでしたか?今回はガレージのある暮らしをご紹介いたしました。
icocochiでは、まもなく完成するガレージハウスの実邸見学会を開催します。広々したガレージ空間と、まるで平屋のように暮らせる間取りを、ぜひ現地でご体感ください。
「OPEN HOUSE「平屋プラスαの二世帯ガレージハウス」
開催日:6月7日(土)〜
モデルハウスをご見学いただいた方限定のご案内です。当社のモデルをご覧になった方はこちらからご予約下さい。
初めての方は、まずはモデルハウスにて当社の家づくりの特徴をスタッフがご説明いたします。初めての方はこちらからお好みのモデルハウスをお選びください。
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。それではまた!