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なぜ、耐震構法にこだわるのか

2024.2.5

令和6年能登半島地震により被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。
被災地の一日も早い復旧・復興を心よりお祈り申し上げます。

 

新年早々、大地震が能登半島を襲い甚大な被害をもたらしました。

特に倒壊した家のエリアは、1981年5月以前に建築確認申請を取得した住宅、すなわち「旧耐震基準」の住宅が多く、新しい耐震基準の家が立ち並ぶ新規分譲地などと比べて耐震性の低い住宅が多かったと言われています。

また、残念ながら今回の地震で亡くなった方の4割が、倒壊した建物の下敷きになったことなどによる「圧死」ということが分かっています。

日本は地震大国。大きな地震が起こるたびに耐震基準を強化してきましたが、残念ながら今だ万全な耐震化は実現できていません。

現在、ほとんどの木造住宅は国が定める「壁量規定」によって耐震性の基準をクリアていますが、この方法は、1棟1棟に対し、現実的に起こる地震を考慮して計算しているわけではありません。

事実、日本で大震災が発生するたびに壁量規定は変更され、現在の基準は1950年の2倍もの壁量が必要になっているのです。

いここちの手掛ける耐震構法SE構法は、立体解析による構造計算を全棟実施しており、常に安全性を検証しています。

家の構造躯体の安全性・耐久性は数値で証明され書類化します。

この書類が将来的に家の価値を証明する証となり、こうして建てられた家は「永く住むことができる」家になるのです。

また、耐震構法SE構法は地盤と建物をつなぐ基礎から構造計算し、倒壊しない家づくりを目指しているのです。

「家は大切な家族や大切な資産を守るものでなければなりません」

SE構法は「住む人の安心と安全」「地震に負けない強さ」と「木造の美しさ」にこだわった工法なのです。

ですから、いここちは耐震構法SE構法にこだわっているのです。

 

icocochiは耐震住宅100%実行委員会に賛同し、「日本の家を100%耐震に。」をスローガンに、地震で人が死なない家をつくり続ける活動に参加しています。

皆様も大切な人の命を守る工法で家づくりをしませんか。

by fujimura