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ここちよい寝室のご紹介

2019.8.19

皆様こんにちは。

残暑が厳しい日が続いています。なかなか気温が下がらず寝苦しい夜が続いていますが、寝不足になってはいないでしょうか。体調にはくれぐれもお気をつけください。

今日はicocochiの寝室の施工事例のご紹介です。

icocochiが手掛ける寝室は実に様々です。好みはもちろん、ライフスタイルや建てる土地によっても窓の配置、広さ、天井の高さ、素材や質感、色彩、照明やカーテンなど、暮らしに合った提案で皆様をサポートしています。

寝室は一日の疲れを癒し、明日への活力を備える大切な場所です。ゆっくり休める空間にしなければなりません。

どのような提案にしろ、安心して休める空間づくりに最も気を付けているのです。

こちらは間接照明のある寝室です。

光で直接、物や空間全体を照らすのではなく、壁や天井、床などに光を反射させて空間をほんのり明るくしている空間です。

このように照明に工夫をすることで、直接、光を浴びることもなく、寝起きに眩しいと感じることもないので、落ち着いた雰囲気で心を静め、安眠へと導くことが出来ます。

こちらは高台に建つ住まい。

寝室からは素敵な夜景を望むことが出来ます。

間接照明と夜景の両方を感じながら、一日の疲れをとっていただけるようになってます。

こちらは、畳スペースの寝室です。

畳にマットレスを敷き、床に近い高さでゆっくりと休むことを望まれた方のお住まいです。日本人は昔から畳に横になる文化があります。やはり落ち着いて休むことができますね。

ベッドより体の位置が低くなりますので、照明も身体を低くした場合を考えてのご提案。

なんだか趣があって高級旅館のような雰囲気ですね。

こちらは、勾配天井で少し床が低くなった寝室です。

寝室は寝ることが主の目的なので、少し天井を抑えても生活に支障はないとおっしゃる方も多いでしょう。

また、少し天井が低い方が落ち着いて休めるという方もいます。

こちらのお住いは、スキップフロアで1.4mの高さの収納をつくり、その上に寝室がのっている空間構成になっています。

 

こちらのお住いは中二階部分に寝室があります。

たとえば、仕事の関係で昼間就寝をする方のいるご家族は、お子様が遊ぶ声やテレビの音などを小さくして、起こさないように音に気を付けて生活をする方もいらっしゃると思います。

このように、テレビが気になる1階でもなく、お子様が遊ぶ2階でもない中二階に寝室を設けることで、生活音を最小限に抑えることができ、より安眠ができるのです。

ライフスタイルによって随分異なりますね。

こちらは、寝室の階段を上がるとスカイテラスへと続く扉があります。

就寝する前に星空が楽しめる暮らしです。大好きな空・星をより身近に感じることができる配置になっています。

広い空に包まれるように休む暮らしも素敵ですね。

こちらは生活動線を意識した寝室です。

寝室の先にウォークインクローゼットがあります。そしてその先には・・・

キッチン・洗面室へとつながる扉があるのです。

これは、まだ休んでいるパートナーを極力起こさずに朝の支度ができるように、寝室の扉を通らずに反対側からも別室にいける回廊型になっているのです。ご家族のなかで時間差のある生活の方には、このような配慮は有難いことです。

いかがでしたか?

icocochiのここちよい寝室の数々。

ライフスタイルは様々です。ですから寝室のあり方も様々なのです。

でも願いはひとつ。

「皆様がゆっくりと休めるような空間づくりをすること」

これからも丁寧にじっくりと向き合って提案して参ります。

ではまた・・・

by fujimura