皆様こんにちは
本日は渋沢テクノ建設が行っている「安全パトロール」についてお伝えします。
当社では「安全パトロール」と称して、定期的に各工事現場を巡回して、現場がきれいに保たれているか・きちんと施工が行われているか・ケガしないように安全対策がされているか等、各部署のメンバーが一緒にチェックする取り組みを行っています。
日ごろから気を付けて作業しているつもりでも、改めて確認することで改善点を見つけることが出来ます。私自身も住宅の現場以外を見る機会はあまりなかったので、貴重な時間を過ごすことが出来ました・・・
こちらはある現場の入り口に設置されている「熱中症応急キット」です。暑さが厳しいこの時期は、コロナ対策だけでなく熱中症対策も気を付けています。
写真中央にあるのは熱中症アラームといって、気温や輻射熱などを計測し、熱中症の危険性が高まると警告音を鳴らしてくれる装置です。その他にも冷却スプレーや塩飴などを現場に常備しています。
危険が生じたときに誰でもすぐ手に取れるように、わかりやすく設置されていたので、こちらはicocochiの現場でも真似したいと思います・・・。
もうすぐ完成予定の戸建て賃貸や、icocochiの現場もまわりました。今回指摘されたのは「外回りにも気配りを」ということです。建物がきちんと施工されているか確認するのも重要ですが、外から見たときに現場が汚く見えないかも大事なチェックポイントです。
特に今回は、ぬかるんでいた地面が梅雨明けの猛暑でひび割れてガタガタしているところがありました。誰がいつ見ても美しく、安全な現場になるようにしなければなりませんね・・・。
また、現場で作業している方だけでなく、営業スタッフも現場に行った際に汚れた掲示物を交換したり、掃除をしたりするなど、気づいたときにすぐ対応することが重要だと思いました。
現場の安全管理や整理整頓を徹底することが「ここちよい家づくり」に繋がっていきます。今回指摘された改善点を元に、より良い家づくりを行っていこうと思い新たにした一日でした。
By Takagi