皆様こんにちは。
今日はいここちの断熱性能基準についてです。
いここちの断熱性能の基準は、断熱等級7もしくは6です。
UA値では0.46以下を基準としています。
ではこの断熱等級とは?
正式には「断熱等性能等級」といいます。
住宅の断熱性能がどのくらいかを示したもので、等級は1~7の7段階あり、数字が大きいほど断熱性が高いことを示しています。
これは国土交通省が制定した「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」において設けられているものです。
いここちでは、この断熱等級は最高等級の7もしくはそのひとつ手前の6。大開口や大空間であってもこの基準を下回る提案はしていません。
その理由は
①快適に心地よく暮らすため
夏涼しくて冬暖かな家。
当たり前ですが、快適な温度環境であることで心地よい暮らしに近づくと考えるからです。
室内を快適な温度だと、ヒートショックのリスクの軽減につながります。
特に冬における死亡・疾患リスクを減少できる可能性があるとなれば、やはり断熱性を高めた方がよいですよね。
②脱炭素化を目指す
「2050年カーボンニュートラル」という目標を実現するための取り組みのひとつに挙げられる、省エネ住宅。
住宅の断熱性能を上げることで排出する炭素量を減らし、将来的な脱炭素化を目指しています。
気候変動問題の解決に向けて世界規模で取り組んでいる中、いここちにできることとして積極的に省エネ住宅をご提案しているのです。
いここちのこだわりはUA値の数値だけではありません。同時に日射取得も考えています。
UA値の数値だけを考えれば、窓を小さくしたり無くせばよいのです。
でもこれでは冬の暖かな陽が室内に入りません。
いここちでは窓をしっかりとり、冬は室内の奥まで陽を取り込んで室内の空気を暖める。これが日射取得です。いここちでは機械だけに頼らない暮らしの提案をしているのです。
このようにすれば、年間の光熱費をもっと抑えることができるのです。
環境にもお財布にも優しいのがいここちの家。
ちなみに、いここちの中居モデルハウスso-guは断熱性能7です。
下記の表が省エネ計算の結果となります。
中泉町の平屋モデルハウスは断熱等級6です。
下記の表が省エネ計算の結果になります。
これがいここちの断熱性能の基準です。
ちなみにZEH基準の水準を大きく上回る省エネ性能を有する脱炭素志向型の住宅「GX志向型住宅」は、断熱等級6以上です。
ちゃんといここちの基準は該当しています。
これからの家は断熱性能が必須になるのです。
ぜひ、いここちの家の断熱性能も体感してみてください。
断熱等級7を体感したいなら中居モデルハウスso-guがおススメ。
ではまた・・・
by fujimura