皆様こんにちは。
いここちHPに施工事例を追加させていただきました。
外観だけ見ると平屋に見えますが・・・
いいえ、実は二階建てのお住まいです。
緩やかな勾配の先に二階部分がある半平屋なのです。
今日はオフショットを中心にご紹介します。
何よりも目を惹くのが大開口の窓と深く延びた軒です。
軒天はレッドシダー貼りになっていますが、このレッドシダーは室内の天井にも貼られ、室内とアウトドアリビングが一体化しています。
実は床のタイルも同様で、タイルデッキと室内のダイニング&キッチンが同種のタイルで統一されているのです。
室内と外部が連続することで、室内から見ると一層空間が広く感じられるのです。
深い軒は夏の太陽をカットしてくれますし、冬は太陽の位置が低いため軒の下を通して室内の奥まで温かい日差しが差し込むようになっています。
パッシブデザインを取り入れるのも、いここちの空間デザインのひとつです。
木目の美しさが白い壁のシンプルさの中で際立ちます。
素材感を活かす、これもいここちの空間デザインのひとつなのです。
床はニレイ材です。
美しい黄白色と淡褐色の明瞭な木目がゆったりとした空間をつくり上げています。
そして、平屋部分は勾配天井になっており、縦への抜け感も楽しめるのです。
リビング、ダイニング、キッチンのどこにいても、大開口の窓から庭が一望できるのです。
立った時に見える風景も設計段階で計算しています。
リビングの一角には、籠れるようなスタディスペースがあります。
個室に完全に籠もるのではなく、家族の存在を感じながら自分の領域で集中して作業が出来る場所になっています。
ここは大人も子供も学びを楽しむ場所。
スタディスペースのチェアは、有機的な形状とデザイン性、そして機能性の高いものになっています。 シートの高さを調整できたり、フットレストの位置を自由に変えることができるので、幼児期から大人になるまで成長や体形に合わせて、永く使い続けられるようになっています。
家と同じ、変化に対応できる家具だといつまでも大切に使いたくなりますね。
リビングからチラリとスタディスペースが見えます。
夕飯の準備ができるころ 、美味しい香りが夕飯時間を教えてくれるのです。
いここちの家は重量木骨の家。強くて美しい木の家です。
全棟で構造計算を行い、いここちでは全て許容応力度計算の耐震等級3でご提案しています。
大開口や仕切りのない大空間が、家族の安全を守りつつ笑顔を届けてくれます。
そして、こちらのお住まいは、UA値0.36・BEI0.27の性能値になっています。
大開口でも心地よい環境で暮らしていただくのも、いここち家づくりの基準です。
平屋のように見えるけれども、実は二階建ての半平屋。
この他の施工事例もございますので、ぜひ、いここちモデルハウスにお出掛け下さい。
お待ちしています。
ではまた・・・
by fujimura