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【土間で繋がる平屋~庭と暮らす~】が姿を見せました

2022.3.31

皆様こんにちは。

今日は土間のある平屋(庭と暮らす)の工事の様子をお伝えします。

先日、建て方(建物の骨組み工事)があり、無事に家の形になりました。

ようやく姿を現してくれました!!

つい先日までは、このように基礎のコンクリートに金物が埋め込まれている状態でした。

ここからの柱脚金物を付け土台を敷いていくのです。

SE構法は、コンクリートの基礎に金物を固定し、その上に柱を緊結する接合方法です。

これが大地震にも耐えうる耐力を実現しているのです。

一般的な木造住宅の場合、接合強度は1~1.6トンと言われていますが、SE構法は13.9トンの耐力を実現していることからも、その強さがお分かりいただけるでしょう。

そしてこのたび、レッカー車を使ってSE構法の熟練技術を持つ職人さん達が柱や梁をかけてくださったのです。

まずは柱を建てます。縦に伸びているのが柱です。

平屋ではありますが、今回の土間のある平屋は天井もぐんと高く、伸びやかな抜け感を楽しめるように設計されているのです。

柱についてるいるのがSE金物です。

SE金物は表面をカチオン電着塗装で何層にもコーティングしています。

それによって驚異的な耐久性を実現しているのです。

さびや品質劣化を抑えるトップクラスのテクノロジーによって強度を永続的に保つように工夫されているのが、SE金物です。

SE金物は耐久性に優れているだけではなく、大きな揺れに対しても接合部が破壊されないテクノロジーを追求し、断面欠損を最小にした構造によって柱と梁を強固に接合し、優れた耐震性能を実現しているのです。

そして梁をかけていきます。

建て方作業は棟梁を中心に、熟練した職人さんによって、ひとつひとつ手作業で進められていくのです。

柱や梁といった構造部材は、構造計算の結果をもとに高精度にプレカットされたもので、計算によって安全性が確かめられたものを使用しています。

構造をデザインするいここちにとって、この骨組みの作業は最も重要な部分のひとつに挙げられるのです。

これが土間のある平屋の骨組みです。どうですか?

ずっしりと重厚感のある丈夫な骨組みがお目見えしました。強くて美しい構造躯体です。

いここちの心地よい暮らしには、この強靭な躯体は欠かせません。

この躯体が家族を地震から守ってくれるのです。

そしてのこの躯体が自由度の高い間取りを生み出し、大開口・大空間をつくり出すのです。

そして、資産価値の高い家にしてくれるのです。

この土間で繋がる平屋モデルハウスは7月に完成します。

この後しばらくは、SE構法の骨組みが見られる構造見学会を開催します。

ぜひ、完成してしまえば見えなくなってしまう骨組みを今のうちにご覧ください。

構造見学を希望される方は、いここちモデルハウスTEL:027-203-8025までお問合せ下さい。

ではまた・・・

by fujimura